FCバルセロナは、本拠地カンプノウでの今シーズン最終戦となるセルタ戦を戦っている。累積警告により出場停止となったフレンキ…
FCバルセロナは、本拠地カンプノウでの今シーズン最終戦となるセルタ戦を戦っている。累積警告により出場停止となったフレンキー・デ・ヨングのポジションにはイライシュ・モリバが先発起用された。
3-5-2のシステムでウスマン・デンベレが右ウイングバックとして先発起用されたことで、セルジーニョ・デストはベンチスタートとなった。バルサは勝点3を獲得していい形でラ・リーガを終えたかったものの、思い通りの結果にはならず。シーズン終了前にすでにバカンス気分になっていたチームは、この試合で新たな敗戦を喫した。
■GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(4点)
『失点』
セルタの最初のシュートがゴールネットを揺らした。ピケによってボールがブラインドになり、サンティ・ミナの平凡なシュートで同点ゴールを決められた。2ゴール目は、もう少し対応に改善の余地があったと言える。
■DF
ジェラール・ピケ(5点)
『無防備』
ピケの膝は苦しいシーズンをなんとか耐え凌いでいる。この試合でも3バックの一角を担い、ディフェンスラインを統率している。サンティ・ミナに決められたゴールの場面では、アプローチが甘かった。残り25分のところで交代。
ロナルド・アラウホ(5点)
『適当』
後方からボールを供給する役割を担っている。右サイドから相手のプレスを掻い潜り、あまり苦しめられることはなかった。後半、決定機を掴んだものの、ゴールを決めることはできず。サンティ・ミナの2ゴール目のシーンでは、シュートブロックに入ったが間に合わなかった。
クレマン・ラングレ(4点)
『退場』
今シーズンは満足のいくパフォーマンスではなかった。2枚のイエローカードを受けて退場。残り10分でチームを10人という不利な状況に追い込んでいる。不用意なプレーが多すぎる。
■MF
ウスマン・デンベレ(6点)
『活発』
クーマンの下での新たなポジションでの起用がデンベレの新しい可能性を開いている。右サイドで相手の脅威となるシーンを再三作り出した。チームに活力をもたらし、ディフェンスでも貢献している。ただ、ファイナルサードでの判断にはまだ改善の余地があると言える。
セルヒオ・ブスケツ(6点)
『アシスト』
システム変更がポジティブに作用している選手の1人であり、チームにとっても鍵を握るミッションを託されている。ディフェンスではセルタの攻撃の芽を摘みとり、オフェンスではいつものようにオーガナイズし、レオ・メッシの先制ゴールをアシスト。
ペドリ(5点)
『犠牲』
直近の数試合でチームにうまく適応できていない。ディフェンスにおいてはハードワークをしているが、存在感をあまり見せられていない。ハーフタイムに交代。
イライシュ・モリバ(5点)
『大胆』
フレンキー・デ・ヨングの代役に抜擢され、彼のようにプレーしようとした。ボールを持った際にはチームメイトとうまく関係を築き、ボールを持っていない場面は、幾度か飛び出しを見せて相手ディフェンス陣にとっての脅威を与えた。果敢なシュートも放った。
ジョルディ・アルバ(5点)
『改善』
左サイドを制圧してはいたものの、セルタのゴールを脅かすような脅威にはなれていない。後半、自信を取り戻したのか、より多くの決定機に関わり相手の脅威となる場面を作り出した。
■FW
アントワーヌ・グリーズマン(4点)
『断続的』
決定機を掴んだものの、ゴールを決めるには至っていない。また、ゴールとなってもおかしくないお膳立てをレオ・メッシに提供した。ただ、どこか物足りず、満足できるパフォーマンスだったとは言えない。
レオ・メッシ(6点)
『無力』
カンプノウでの最後の試合の可能性もあるこの試合で精力的にプレー。自ら決定機を複数回作り出している。最初の2回はゴールとはならなかったが、ブスケツの正確なクロスから得た3度目のチャンスをヘディングシュートでものにした。ただ、チームメイトのサポートは少なかった。
■途中出場
リキ・プッチ(6点)
『執拗』
クーマンに与えられた45分間でより多くの出場時間を与えられるに値する選手だということを示した。非常に精力的に動き、輝きも複数回見せた。ディフェンスでは高いインテンシティをみせたが、最初のファウルでイエローカードを受けた。
セルジーニョ・デスト(4点)
『不正確』
クーマンの信頼を失っておりベンチスタート。後半から起用され右サイドで上下運動を繰り返すも、チームを勝利に導く貢献はできていない。
フランシスコ・トリンカオ(4点)
『平凡』
クラブが投資した金額に見合う価値を見せられていない。低調なシーズンとなった。
マルティン・ブライトバイテ(4点)
『ミス』
センターフォワードとして起用され、決定機が訪れたもののチャンスを不意にした。
ミラレム・ピャニッチ(5点)
『起用』
出場機会を与えられたが、特筆すべき存在感は見せられず。