エクアドル・キトで開催されている「エクアドル・オープン」(ATP250/2月6日~2月12日/賞金総額48万2060ドル/クレーコート)のシングルス2回戦で、第3シードのパオロ・ロレンツィ(イタリア)がマシュー・エブデン(オーストラリア…
エクアドル・キトで開催されている「エクアドル・オープン」(ATP250/2月6日~2月12日/賞金総額48万2060ドル/クレーコート)のシングルス2回戦で、第3シードのパオロ・ロレンツィ(イタリア)がマシュー・エブデン(オーストラリア)を6-4 6-4で倒し、3年連続の準々決勝進出を決めた。ロレンツィは今大会で2度目のツアー・タイトル獲得を目指している。
昨年の彼は34歳にしてオーストリアで初優勝を飾り、初めてツアー優勝を果たした際の年齢がもっとも高い選手となった。
一方、ラジーブ・ラム(アメリカ)はニコラス・キッカー(アルゼンチン)を7-6(5) 6-3で下し、クレーコートのツアー大会で初の準々決勝進出を決めた。ロレンツィとラムは準々決勝で対決することになる。
もうひとりのイタリア人で、世界ランク179位のフェデリコ・ガイオはジェラルド・メルツァー(オーストリア)を6-7(4) 6-3 7-6(2)の大接戦の末に下した。ガイオの準々決勝の相手は第1シードのイボ・カルロビッチ(クロアチア)とビクトル・エストレーリャ ブルゴス(ドミニカ共和国)の勝者となる。(C)AP