リチャードソンの疾走に驚きの声「レベルが違う」 9日(日本時間10日)に米国で行われた陸上のコンチネンタルツアー・ゴールド大会のUSATFゴールデンゲームスで“青髪のスプリンター”が快走を見せた。女子100m、ひと際目立つ長い髪をなびかせ、…
リチャードソンの疾走に驚きの声「レベルが違う」
9日(日本時間10日)に米国で行われた陸上のコンチネンタルツアー・ゴールド大会のUSATFゴールデンゲームスで“青髪のスプリンター”が快走を見せた。女子100m、ひと際目立つ長い髪をなびかせ、1着でゴールした実際の映像を米メディアが公開。向かい風1.2メートルの中、10秒77という好タイムを記録した姿に、米ファンからは「ソニックだ」と驚きの声があがっていたが、「めちゃくちゃ速い」「傑出した才能」などと反響はさらに拡大している。
ブルーの長髪をなびかせ、疾走する姿が話題だ。21歳シャカリ・リチャードソン(米国)は、腰の位置までありそうな鮮やかな髪で登場。ゴムなどでまとめず、下したまま構えてスタートすると、物凄い加速で一気に先頭へ。最後は大きくリードを保ったままゴールした。向かい風1.2メートルの中、10秒77の好タイムを叩き出した。
実際の映像を、米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式インスタグラムが公開。また、世界陸連公式サイトは「歴史を作るシャカリ・リチャードソン」との見出しで記事を掲載し「2時間前には10秒74(向かい風1.1メートル)でゴール」などと伝えた。
「スポーツセンター」の投稿に、米ファンからは「ソニックだ」などと反響が寄せられていたが、同様の映像を公開していた大会公式ツイッターにも「傑出した才能」「見ていて楽しい」「彼女はレベルが違う」「狂っている」「かなり感動した」「シューズが炎と化している」「めちゃくちゃ速い」と驚きの声が書き込まれている。(THE ANSWER編集部)