現在開催中の「WTA1000 ローマ」(イタリア・ローマ/5月10日~5月16日/クレーコート)1回戦で、美しいランジェ…

現在開催中の「WTA1000 ローマ」(イタリア・ローマ/5月10日~5月16日/クレーコート)1回戦で、美しいランジェリー姿の投稿などでSNSでも人気の美人選手カミラ・ジョルジ(イタリア)は、4時間近く続いた熱戦の末にサラ・ソリベス トルモ(スペイン)に敗れた。しかしながらこの試合で最も注目を集めたのは、モルガン・ララ主審がジョルジの父セルジオ氏に怯え、警備の強化を依頼したことだ。テニス関連ニュースサイトTennis Tonicなど複数のメディアが報じている。【実際の映像】ジョルジと主審の議論に介入するセルジオ氏【実際の映像】ジョルジの父のふるまいに警備を呼ぶ主審【ドロー表】大坂なおみ出場![WTA1000 ローマ]

ジョルジのコーチを務めるセルジオ氏は、娘の試合中に極端に「熱狂的」になることでよく知られているが、今回は全く新しい次元に達してしまったようだ。このため同氏のふるまいによって主審が恐怖を感じ、助けを求めるに至った。

事が起きたのは第2セットの途中、サーブの制限時間超過で罰則を受けるなどの、いくつかの判定にジョルジが苛立った場面だった。ジョルジは主審と話し始め、議論が熱を帯びるとコートサイドに座っていたセルジオ氏も介入。コートにスーパーバイザーが呼ばれた。

このやり取りの後、主審は大会事務局に無線連絡し、次のように支援を要請した。「近くにいてもらうことはできますか?ジョルジの父がとても怒っていて、誰かにいてもらいたいのです」

この後ジョルジはいったん持ち直し、タイブレークを制して第2セットを手にした。だが第3セットでは4-0とリードしたところからソリベス トルモの逆襲を許し、6-7(4)、7-6(7)、5-7で敗退。試合時間は3時間51分で、女子の試合では今シーズン最長となった。

この騒動の少し前には、カロリーヌ・ガルシア(フランス)とソフィア・ケニン(アメリカ)が、各々のコーチを務めていた自身の父を相次いで解任している。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「パレルモ・オープン」でのジョルジ

(Photo by Tullio Puglia/Getty Images)