『CARトップ』6月号発行:交通タイムス社定価:450円(本体409円+税)『CARトップ』6月号は「スポーツ」推し。目次ページで「スポーツ」が8個(ただし車名は除く)、そのうち2個は「世界に誇る」だ。巻頭特集はホンダ『ヴェゼル』新型で、“…

『CARトップ』6月号
発行:交通タイムス社
定価:450円(本体409円+税)

『CARトップ』6月号は「スポーツ」推し。目次ページで「スポーツ」が8個(ただし車名は除く)、そのうち2個は「世界に誇る」だ。巻頭特集はホンダ『ヴェゼル』新型で、“おしゃれ番長”と銘打っているものの、レポーターはレーシングドライバーの桂伸一。熱いね。

第2特集が「もう一度スポーツカーに乗ろう!」。トヨタ『GR 86』、スバル『BRZ』、ホンダ『S660』、同『シビック・タイプRリミテッドエディション』、マツダ『ロードスター』、以下続々と誌面に登場、「エンジンフィールを楽しめる」スポーツモデルを「しゃぶり尽く」す。『CARトップ』のスポーツカーの定義として、内燃機関で駆動することがあるようだ。

『CARトップ』6月号が世界に誇るのはGR 86とBRZ、土屋圭市が世界に誇るのはマツダ・ロードスター、さらに日本の誇るホットハッチがトヨタ『GRヤリス』とスズキ『スイフトスポーツ』だ。

『CARトップ』が能天気な雑誌だと思ったあなた、ちゃんと全ページ読んでほしい。持続可能なスポーツカーの実現に向けて「EVスポーツカーの可能性」を同誌執筆陣がコメントしている。

気になる見出し……●ホンダの新おしゃれ番長●世界に誇るFRピュアスポーツ第2章 GR86 & BRZ●もう一度スポーツカーに乗ろう!●次期型への期待 タイプR伝説はまだまだ続く!!●ドリキン土屋圭市 世界に誇るライトウエイトスポーツカー●筑波アタック2021 セダンの逆襲●自動車変態列伝●いま買っておくべきスポーツカー