現在はフリーとなっているラファエル・ベニテス氏が、去就を語った。 ベニテス氏はレアル・マドリーBで監督としてのキャリアを…
現在はフリーとなっているラファエル・ベニテス氏が、去就を語った。
ベニテス氏はレアル・マドリーBで監督としてのキャリアをスタートすると、スペイン2部クラブなどでの下積みを経て、2001年夏にバレンシアの監督に就任。UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)優勝などの功績が認められ、2004年夏にリバプールに引き抜かれると、就任1年目でチャンピオンリーグ(CL)制覇を果たした。
名将の名をほしいままにしたベニテス氏は、その後インテルやチェルシー、レアル・マドリーといったビッグクラブを渡り歩き、2019年夏に中国の大連一方(現大連人職業)の監督に就任。しかし、今年1月に辞任すると現在までフリーの状態が続いており、トッテナムやリバプール、ナポリといったクラブの監督就任が噂されている。
そんな中、ベニテス氏はイギリス『スカイ・スポーツ』の番組、『インサイド・フットボール』に出演。中国行きの裏側を語るとともに、注目の新天地はイングランドを中心に考えていると語った。
「中国へ行ったのは、ここにトップチームがなかったからだ。競争をし続けて仕事をする必要があったんだ」
「ただ、今はイングランドのリバプールにいたいと思っている。プレミアリーグの試合はすべて見ているし、チャンピオンシップ(イングランド2部)の試合も見ることがある。常に準備はできている」
「優先順位が高いのはイングランド、そしてプレミアリーグだ。イングランドに家族がいるし、私はここのサッカースタイルが好きだ。ここで準備が整えられるように励むよ」
また、その一方でイタリアも選択肢であると語るとともに、ドイツやフランスなどは候補ではないと語った。
「セリエAも、私にとっては良いリーグなのでよく見ている。しかし、フランスやドイツ、ポルトガルは、選手を育成し、チームの競争力をより高めるという場所であり、プロジェクトの選択肢があまり多くない」