先週はDFBポカール準決勝開催のため、小休止となっていたブンデスリーガ。残り3試合となった中、前節に続きバイエルンは勝利…

先週はDFBポカール準決勝開催のため、小休止となっていたブンデスリーガ。残り3試合となった中、前節に続きバイエルンは勝利すれば9連覇が決まる。

フリック監督の退任が発表されたバイエルンは前節、マインツに不覚を取ってまさかの完敗。優勝はお預けとなった。迎える第32節、7位ボルシアMG(勝ち点46)とのホーム戦に勝利すれば文句なしでの優勝となるが、ヨーロッパリーグ出場権を争っている相手に対して勝利をもぎ取ることができるか。なお、2位ライプツィヒが勝利を逃した場合でもバイエルンの9連覇が決まる状況だ。

そのライプツィヒ(勝ち点64)はチャンピオンズリーグ出場権を争う5位ドルトムント(勝ち点55)とのアウェイ戦に臨む。ナーゲルスマン監督の来季バイエルン指揮官就任が決定したライプツィヒ。DFBポカール決勝進出を果たした中、決勝で戦うドルトムント相手に勝利し、今節でのバイエルン優勝を阻止できるか。

対するドルトムントは前節、ヴォルフスブルクとの上位争いを制して4連勝とし、一時は絶望的と思われたCL出場権獲得が見えてきた。FWハーランドとMFレイナが負傷欠場の見込みだが、4位フランクフルトとのポイント差を1に詰めた中、一気にまくることはできるか。

ドルトムントの追い上げに遭っているフランクフルト(勝ち点56)は、12位マインツ(勝ち点35)とのホーム戦に臨む。フランクフルトは前節、MF鎌田とMF長谷部が揃って先発したものの、後半半ばから終盤にかけての3失点でレバークーゼンに敗戦。初のCL出場へ試練を迎えているが、前節バイエルンを撃破するなど8戦無敗中の好調マインツを下せるか。

そのフランクフルトを1ポイント上回って3位に位置するヴォルフスブルク(勝ち点57)は、8位ウニオン・ベルリン(勝ち点46)とのホーム戦に臨む。前節ドルトムント戦ではFWハーランドのドッペルパックに沈んだヴォルフスブルク。数的優位を生かせなかった中、EL出場権を争うウニオンを下して3位をキープできるか。完全移籍が発表されたMF遠藤渓太の活躍にも期待したい。

日本人選手ではMF堂安とMF奥川の15位ビーレフェルト(勝ち点30)が17位ヘルタ・ベルリンとのアウェイ戦に臨む残留争いも注目だ。ビーレフェルトは前節、ボルシアMG相手に成す術なく0-5の惨敗を喫した。6戦ぶりの敗戦を喫した中、2週間の休養を生かしてうまく切り替えることはできるか。

ビーレフェルトと勝ち点で並ぶFW大迫の14位ブレーメン(勝ち点30)は、6位レバークーゼン(勝ち点50)とのホーム戦に臨む。先週行われたDFBポカール準決勝ではライプツィヒ相手に延長戦までもつれ込む激闘を演じたブレーメン。気持ちの入った好試合を見せた中で惜しくも敗れたが、残留に向けた重要な試合を制すことはできるか。今季リーグ戦ノーゴールの大迫には得点を期待したい。

ケガ人続出で4連敗となった10位シュツットガルト(勝ち点39)は、13位アウグスブルク(勝ち点33)とのホーム戦に臨むが、MF遠藤航はチームの窮地を救えるか。

◆ブンデスリーガ第32節

5/7(金)

《27:30》

ヘルタ・ベルリンvsビーレフェルト

5/8(土)

《22:30》

ホッフェンハイムvsシャルケ

ヴォルフスブルクvsウニオン・ベルリン

ブレーメンvsレバークーゼン

ドルトムントvsライプツィヒ

《25:30》

バイエルンvsボルシアMG

5/9(日)

《20:30》

ケルンvsフライブルク

《22:30》

フランクフルトvsマインツ

《25:00》

シュツットガルトvsアウグスブルク