チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出の喜びを語った。フランス『RMC Sp…

チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出の喜びを語った。フランス『RMC Sport』が伝えている。

5日にCL準決勝のレアル・マドリー戦2ndレグに臨んだチェルシー。アウェイでの1stレグを1-1で終え、わずかながらアドバンテージを持っていた中、28分にFWティモ・ヴェルナーに待望のゴールが生まれて先制に成功する。これで2得点が必須となったマドリーは攻勢を強めたが、チェルシーは巧みに攻撃を跳ね返しながらカウンターで応戦していく。

そして迎えた85分、自陣でのルーズボールをさらったMFエンゴロ・カンテを起点に速攻を仕掛けると、ボックス右に持ち出したFWクリスチャン・プリシッチのクロスをMFメイソン・マウントが合わせて追加点。これで2試合合計3-1としたチェルシーがマドリーを退け、9シーズンぶりの決勝進出を決めた。

昨シーズンにパリ・サンジェルマン(PSG)を率いて決勝へ勝ち進んだトーマス・トゥヘル監督と共に、2年連続の決勝戦となるチアゴ・シウバは、昨季の悔しさを晴らし、悲願を達成できる機会を得られたことに喜びをあらわ。また、恩師の手腕を称賛し、チェルシーでファイナルを迎えた重要さを強調している。

「本当にタフな試合だった。苦しんだけど、後半は上手くコントロールできたよ。僕たちがお互いに言っていたことが全て実現できた。こんな素晴らしいパフォーマンスをしてくれた皆を祝福するよ」

「トゥヘルはピッチ上で良いプレーをすること、落ち着いてプレーすることなど、多くのことを教えてくれた。選手たちはそれをよく理解していたよ。良いサッカーをするためには、楽しまなければならない。皆とても若いからね。時々ミスをしたり、多くのゴールを逃したりしたけど、チームにはとても満足している。決勝戦の前にはしっかり休まないとね」

「トゥヘルとの関係は特別なものだ。PSGでは目標を達成することができず、僕にとってそれは本当に悲しいことだった。彼が来てから多くの事がガラリと変わったけど、僕たちは決勝進出に値すると思う。ここでは毎週末、チャンピオンズリーグのような試合があるから、結局それが良い準備につながっているのかもしれない」

「これはPSGに対するリベンジじゃない。彼らが契約延長しないという決断をしたのは悲しかったけど、最も大切なことは、ここでチェルシーと一緒にいることだ」