カリーが3Pを放つ瞬間、突然会場が暗転… 米プロバスケットボール、ウォリアーズのステフィン・カリーは4日(日本時間5日)…
カリーが3Pを放つ瞬間、突然会場が暗転…
米プロバスケットボール、ウォリアーズのステフィン・カリーは4日(日本時間5日)のペリカンズ戦で37得点をマーク。チームは103-108で敗れたが、際立つ存在感を発揮した。カリーを止めるためのペリカンズの“秘策”が注目を集めている。実際の映像をウォリアーズの地元放送局が公開。「これは面白い」「これも1つの手だ」などと米ファンには笑撃が走っている。
カリーを止めるためにはこれしかない!? ウォリアーズが6点リードの第3クオーター(Q)残り4分だ。右サイドでボールを受けたカリーが3ポイントを放とうとした、まさにその瞬間だ。急に真っ暗になった。騒然となる場内。照明が再度点灯すると、カリーが放っていたシュートは外れていた。
さすがの名シューターも真っ暗な中ではシュートを決められない。得点を阻まれた突然のアクシデントに憮然とした表情だった。
実際の映像を米カリフォルニア地元放送局「NBCスポーツ・ベイエリア」のウォリアーズ専門公式ツイッターが公開。「ステフィン・カリーをディフェンスする新たな方法……照明を消す」として脚光を浴びせると、米ファンには笑撃が広がっている。
米ファンに広がる笑撃「これ可笑しくって仕方ない」
「マジで(笑)」
「爆笑」
「これは面白い」
「これはバスケを変えるぞ」
「これ偶然には見えない」
「ステフィン・カリーを止めるのに全てのチームが使うだろうね(笑)」
「手堅いゲームプランだ(笑)」
「これも1つの手かもね」
「これ可笑しくって仕方ない」
米サンフランシスコ地元ラジオ局「95.7 ザ・ゲーム」公式ツイッターによると、まさかの方法でシュートを阻まれたカリーは試合後に「(シュートの瞬間に照明が落ちるのは)今まで見たことなかった。彼ら(ペリカンズ)は俺をやりこめようとして、照明が消える前にシュートを打ったと言うんだろ」と冗談ぽく振り返っていたという。
このアクシデントが尾を引いたのか、ウォリアーズは逆転負けを喫してしまった。(THE ANSWER編集部)