ネイマールは、「たとえピッチ上で死んだとしても、シティに勝てるようにベストを尽くし、できる限りのことをする」と試合前に語…
ネイマールは、「たとえピッチ上で死んだとしても、シティに勝てるようにベストを尽くし、できる限りのことをする」と試合前に語っていたが、マンチェスター・シティの2-0、2戦合計4-1で敗れ、目標を達成することができず、2年連続のチャンピオンズリーグ決勝への道は閉ざされた。
雪と雨のおかげでベストコンディションではなかったピッチも影響した。ネイマールにとって、この試合は最高の形ではなかった。これまではドリブルで幾度となく相手を翻弄してきたが、今夜は難しかった。ピッチコンディションに加えてペップ・グアルディオラの強固な守備、さらには相棒であるキリアン・エムバペが怪我で出場すら叶わないのであれば、ネイのタスクは不可能に近かった。
パリでの1stレグでは、前半はネイマールらPSGが圧倒する展開だった。しかし後半は、シティがボールを支配して、彼を孤立させた。マンチェスターでの2ndレグは、第1戦の後半が試合全体の流れだった。ネイマールはボールを受けれどもスカイブルーの鉄壁のディフェンスに阻まれ、ほとんど活躍できなかった。加えて、ドリブルの精度が低く、沈黙した。
すでに後半、ネイマールは試合を離れ、スコアを振り出しに戻そうとするよりも対戦相手や審判と口論することが目的になっていた。またしてもPSGでチャンピオンズリーグを制覇できないままシーズンを終えるネイマールは、無力感に苛まれていた。来シーズンは、どのチームでそれを克服しようとするのか、見ものである。