パリ・サンジェルマン(PSG)のMFマルコ・ヴェラッティは、マンチェスター・シティとの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準…

パリ・サンジェルマン(PSG)のMFマルコ・ヴェラッティは、マンチェスター・シティとの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグを前に、「このような試合は誰もが夢見るものだから、全力でそして楽しみながら臨む。失うものは何もない」と意気込んだ。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督と同様に、ヴェラッティも苦しい場面があることを認めている。「私たちは、ボールを持って試合のペースをコントロールするのが好きな相手と対戦する」
「勝利への意欲を持って臨み、全力を尽くす。この種の試合は小さなことで勝負が決まるので、細かいところまでコントロールできるようにしなければならない。我々は11人の戦士としてピッチに出て、チームとして苦しまなければならない」と付け加えた。
シティ戦を前にして「ただ祈るだけ」とジョークを飛ばした選手は、苦しみの瞬間には集団の力が最高の解毒剤になると語っていた。「決勝に進みたいのであれば、すべての選択肢を味方につけなければならない。今シーズン、私たちはビッグゲームで活躍できることを示してきたが、もう一度それをしなければならない」
ヴェラッティは、ドレッシングルームの雰囲気は良く、シティ戦での敗北の悔しさを払拭できると断言した。「私たちは、立ち直ることができることを示したいと思っている。私たちは素晴らしいチームだよ」