マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が意気込みを語っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 チ…

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が意気込みを語っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

チャンピオンズリーグ(CL)初制覇を目指すシティは準決勝で昨季のファイナリストであるパリ・サンジェルマン(PSG)と激突。敵地での1stレグを2-1の逆転勝利で飾り、4日に本拠地でのリターンレグに臨む。

だが、クラブ史上初の決勝進出に王手をかけ、自身としてもバルセロナ監督時代の2011年までファイナルの舞台から遠ざかるグアルディオラ監督は試合に先駆けたプレスカンファレンスで、警戒心を露わにした。

「私の経験上、準決勝はいつだって難しくなるもの。1stレグの結果を気にしたり、決勝を意識して、ときに自分がすべきことや目の前の試合に勝つことを忘れてしまうことがある。だから、2ndレグの戦いは常に難しいんだ。決勝とはまったく違うね」

また、バイエルン時代の3シーズンでいずれもベスト4敗退に終わり、2016年夏から指揮を執るシティでも昨季までベスト8敗退が続いた過去の敗戦をPSGとの2ndレグで生かして、決勝に進出したいと語った。

「敗戦から学んだと思いたいが、どんなリアクションになるかはわからない。それは常に謎だ。我々の仕事で良いところは信じられないほど予想がつかないこと。しかし、常に次のチャンス、次のチャレンジが巡ってくるのが人生というものだ」

「『これまでの試合から学んだ』と言いたいが、ひょっとしたら明日の試合が悪いものになるかもしれない。そうなるとは思ってもいないが、悪い試合をして、決勝に辿り着けない可能性だってある」

「しかしながら、今の私が思っているは素晴らしいゲームをして、決勝に勝ち進むということ。仮に相手の方が優れていたら、そのときは相手を祝福するが、うまくやってのけられると感じている」

そして、PSGとのリターンレグは敵地で先勝しての一戦になるが、難しい試合になることを強調。ただ、プレミアリーグでも2季の王座返り咲きが迫るチームの決勝進出に自信をのぞかせている。

「このような試合でこの前の後半みたいな戦いを90分間にわたり、できるとは思っていない。そうしたいのはやまやまだが、そうはいかないもの。大きな戦いになり、苦しい瞬間もあるタフなゲームになるのを心しておかなければならない」

「しかし、我々ならしっかりとリアクションして、すべきことをやっていけるはずだ。すべきことはこの7、8カ月と何も変わらない。試合に臨み、自分たちのプレーをして勝つこと。悪いときは落ち着いてボールを奪って、自分たちの勢いを取り戻すことだ」

「良い瞬間をどれだけ大きなものにできるか。それが勝負の分かれ目になる。永遠に記憶されたいという願望を持って、一歩ずつ前進していかなければならず、そのためにもすべきことをやっていくつもりだ」