フィギュアスケートの平昌五輪銀メダリスト・宇野昌磨がプレミアム音声サービス「NowVoice(ナウボイス)」を更新し、開催中のアイスショー「プリンス・アイス・ワールド2021」に出演した感想を語った。■「触れあいタイムがないので、代わりとま…

フィギュアスケートの平昌五輪銀メダリスト・宇野昌磨がプレミアム音声サービス「NowVoice(ナウボイス)」を更新し、開催中のアイスショー「プリンス・アイス・ワールド2021」に出演した感想を語った。

■「触れあいタイムがないので、代わりとまではいきませんが。」の音声は【こちら】から。この投稿は5月2日午前9時まで無料で聴くことができます。

コロナ禍で選手による来場者へのファンサービスの時間がないため、「触れ合いタイムがないというのが、こういう状況の中で足を運んでくださった皆さんに物足りなさとかあるんじゃないかなって思い、代わりにはならないかもしれませんけどもこういった形で投稿していきたいと思ってます」と「NowVoice」上で声を届けた。

初日は来季の新フリー曲「ボレロ」を披露。「とてもハードでしたね。狭いのでずっとスピードを殺してという感じだったんですけど、一つの練習になるのかなと思ってやってました。振り付けが違うのは、空いたコースに即興で滑り込んでいるからなのでそこはご了承ください」と振り返った。
アイスショーでは1日目、3日目、5日目にボレロを舞い、2日目、4日目、6日目にオーボエを披露するという。

また、今後の演技構成について宇野からファンへ質問を投げかける時間もあった。「アイスショーはお金を払って見に来てくれてるから、皆さんが良いと思える思えるものをやりたいですけど、正直わからないんですよね。ギリギリまでジャンプに挑戦してほしいと思っているのか、まとまったプログラムを見たいのか」と吐露。「希望に添えたらと思ってるので、もしよかったら何らかの形で僕にお伝えください」と呼びかけていた。

アイスショーに出演している鍵山優真と友野一希の両選手とは、“ある勝負”をしていることも明かした。「僕と一希君と優真くんの3人で4回転やってるんですけど、誰が1番きれいに飛べるか3人で勝負してるんですよ。今日は優真くんが勝ちましたけど、あの3人勝負してるんだぐらいの気持ちで見てくれたら、いつもと違う面白さがあるんじゃないかなと思います」
勝負に負けた選手はもちろん…「3人で一番ダメだった人は最終日に罰ゲームしたいと思ってます。楽しんで頂けたらなと思っています」と声を弾ませ付け加えた。

毎日投稿をしていく予定だといい、「また何か明日も喋ってきたいと思います。今日は本当にありがとうございました」と締め括った。

■「NowVoice」について
「NowVoice」は、世の中に強い影響力を持つ、アスリートをはじめとした各界のトップランナーの音声が、月額980円(税込)で聴き放題となる定額制のプレミアム音声サービスです。トップランナーの「声」は、何気ない一言でもヒトの人生を変える力があります。トップランナーたちの本音の「声」を直接ユーザーに届けることで、人生をより楽しく、元気に、幸せにする「きっかけ」の創出を目指しています。

サービスURL:https://voice.nowdo.net