春の古馬チャンピオン決定戦で、JRA最長距離のGIレース。今年は阪神での開催となる点もポイントのひとつと言えるでしょ…

 春の古馬チャンピオン決定戦で、JRA最長距離のGIレース。今年は阪神での開催となる点もポイントのひとつと言えるでしょう。現役調教師の通算成績を見ると、浅見秀一調教師、清水久詞調教師、手塚貴久調教師、戸田博文調教師が2勝をマークしています。

 今年は、今年度JRAリーディング2位(着度数順、4月25日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング2位の友道康夫厩舎からマカヒキ、ユーキャンスマイル、ワールドプレミアの3頭が、今年度4位、昨年度6位の国枝栄厩舎からカレンブーケドールが、今年度11位、昨年度16位の木村哲也厩舎からオーソリティがエントリーしてきました。

 今回は、昨年の菊花賞で2着に食い込んだアリストテレス、前走の阪神大賞典を快勝したディープボンド、一昨年の菊花賞を勝っているワールドプレミアなどに人気が集まりそう。本稿では、GIで連対3度の実績馬、前走日経賞でも2着のカレンブーケドールの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:カレンブーケドール
■調教師:国枝栄
■騎手:戸崎圭
■間隔:中6週
■場所:◎
■条件:◎
■ローテ:◎
■騎手:◎

【注目馬解説】
国枝栄調教師は(平地)オープンのレースで複勝率34.5%、複勝回収値95円。大舞台だと配当的な妙味がアップする。また、阪神のレース、5〜8週(中4〜7週)のレース、戸崎圭太を起用したレースでも及第点の数字をマーク。平成以降で天皇賞(春)の掲示板に食い込んだ牝馬がいないとはいえ、この馬自身は問題なくこなせそうなだけに、過小評価されるようならば狙い目だ。

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。