FCバルセロナは、カンプ・ノウでまたもや失態を犯してしまい、ラ・リーガの首位に立つ機会を失ってしまった。バルサのホームス…

FCバルセロナは、カンプ・ノウでまたもや失態を犯してしまい、ラ・リーガの首位に立つ機会を失ってしまった。バルサのホームスタジアムは要塞ではなくなり、今季すでにホームで行われた試合で14ポイントを失っている。グラナダは、カンプ・ノウで3ポイントを獲得した最新チームとなっている。
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バルサは、今シーズンのリーガで、ホーム2敗目を喫した。もう1つはレアル・マドリーとのエル・クラシコであり、1-3で敗れている。マドリーとグラナダに敗れて6ポイントを失ったことに加えて、4試合を引き分けた(8ポイント失う)ため、カンプ・ノウでは14ポイントを失っている。
■格下相手のドロー
第5節でセビージャと最初に引き分けたのを皮切りに、14節のバレンシア戦、16節のエイバル戦、24節のカディス戦といった最下位争いをしている3チームがそれぞれ勝ち点を獲得した。
ホームでこれほど多くのポイントを失ったのは異例のことだが、ホームの観客がいない今シーズンはアウェイの要素はあまり関係ない。そのため、アウェイチームの好成績が全般的に増加している。バルサは、カンプ・ノウでの勝ち点がアウェイでの勝ち点(34)よりも3つだけ多い。