■シー…

■シーホース三河 vs 広島ドラゴンフライズ(@ウィングアリーナ刈谷)

4月28日19時5分

 第33節でリーグ戦に復帰できたのも束の間、前々節が中止となったシーホース三河。試合勘を取り戻すのが難しかったことは間違いないが、前節の島根スサノオマジック戦で連敗したのはあまりにも痛い。第3クォーター終了時での7点リードを守れず、再延長までもつれ込んだ1戦目はダバンテ・ガードナーとシェーファーアヴィ幸樹がファウルアウトするなどインサイドで後手に回り、ガードナーとシェーン・ウィティングトンが欠場した2戦目もインサイドのアドバンテージを失った。カイル・コリンズワースが連日トリプルダブルを記録し、2戦目で久しぶりにスターター起用された熊谷航の活躍は収穫だが、この時期に西地区3位に転落したことには危機感を抱く必要がある。

 広島ドラゴンフライズにとっても、前節の滋賀レイクスターズ戦で白星を取れなかったのは厳しい結果だ。2戦とも第2クォーターの失速が敗因で、相手のターンオーバー数を考えるとディフェンスにもやはり課題が残る。西地区最下位脱出は極めて難しい状況だが、初めて挑んだB1の舞台で1つでも多く白星を奪い、ファンに報いなければならない。

 今回は中止となった第31節のうち1試合のみの代替開催。現在4連敗中の三河は、その端緒が第28節の広島戦とあって、まずはその借りを返したい。一方の広島もその勝利を最後に6連敗中。1対1のディフェンスやルーズボールなど、両者が勝利への飢えをどれだけプレーで表現できるかに着目したい。

文=吉川哲彦

■ロスター

・三河(ヘッドコーチ:鈴木貴美一)

川村卓也

柏木真介

カイル・コリンズワース

長野誠史

高橋耕陽

熊谷航

金丸晃輔

根來新之助

シェーン・ウィティングトン

加藤寿一

シェーファーアヴィ幸樹

ダバンテ・ガードナー

・広島(ヘッドコーチ:尺野将太)

トーマス・ケネディ

朝山正悟

岡本飛竜

アイザイア・マーフィー

グレゴリー・エチェニケ

柳川幹也 ※特別指定

チリジ・ネパウエ

田渡凌

田中成也

荒尾岳

古野拓巳

谷口大智

森山修斗