Jリーグは27日、2021シーズンのホームグロウン選手人数を公表した。 2019シーズンより導入された「ホームグロウン制…

Jリーグは27日、2021シーズンのホームグロウン選手人数を公表した。

2019シーズンより導入された「ホームグロウン制度」も3シーズン目を迎えた。「ホームグロウン制度」は、12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、特定のJクラブの第1種、第2種、第3種又は第4種チームに登録された期間の合計日数が990日(Jリーグの3シーズンに相当する期間)以上である選手のことを言う。

2019シーズン、2020シーズンはJ1クラブで2名、2021シーズンからはJ1で3名の登録が必須となった。

また、2022シーズン以降はJ2・J3でも導入され、2022シーズンはJ1で4名、J2・J3で1名、2023シーズンはJ1で4名、J2・J3で2名となる。

今回は第1登録ウインドー終了の4月2日時点での人数となり、第2種登録選手は含まれるものの、特別指定選手は含まれない状況となる。

J1では合計で152名が登録され、昨シーズンの160名より8名減少した状況。全体の30.1%となった。

最も多いのは、FC東京、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島の13名。最も少ないのは大分トリニータの3名で、このままでは、2022シーズンは抵触することとなる。

各クラブのホームグロウン選手は以下の通り。

・北海道コンサドーレ札幌/7名

阿波加俊太、中村桐耶、高嶺朋樹、深井一希、宮澤裕樹、荒野拓馬、菅大輝

・ベガルタ仙台/5名

小畑裕馬、関口訓充、富田晋伍、佐々木匠、西村拓真

・鹿島アントラーズ/8名

沖悠哉、山田大樹、町田浩樹、土居聖真、遠藤康、舩橋佑、上田綺世、染野唯月

・浦和レッズ/6名

鈴木彩艶、福島竜弥、宇賀神友弥、伊藤涼太郎、伊藤敦樹、関根貴大

・柏レイソル/11名

滝本晴彦、佐々木雅士、松本健太、古賀太陽、大嶽拓馬、上島拓巳、大谷秀和、仲間隼斗、山田雄士、細谷真大、鵜木郁哉

・FC東京/13名

波多野豪、阿部伸行、野澤大志ブランドン、渡辺剛、小川諒也、蓮川壮大、岡崎慎、大森理生、バングーナガンデ佳史扶、三田啓貴、内田宅哉、品田愛斗、安部柊斗、

・川崎フロンターレ/7名

安藤駿介、登里享平、脇坂泰斗、大島僚太、三笘薫、田中碧、宮城天

・横浜F・マリノス/5名

中林洋次、高野遼、喜田拓也、天野純、水沼宏太、

・横浜FC/6名

大内一生、市川暉記、前嶋洋太、齋藤功佑、安永玲央、古宿理久、

・湘南ベルマーレ/5名

石原広教、古林将太、柴田壮介、田中聡、石原直樹

・清水エスパルス/9名

立田悠悟、ノリエガ・エリック、竹内涼、石毛秀樹、宮本航汰、西澤健太、滝裕太、金子翔太、成岡輝瑠

・名古屋グランパス/4名

三井大輝、藤井陽也、成瀬竣平、石田凌太郎

・ガンバ大阪/13名

東口順昭、林瑞輝、菅沼駿哉、倉田秋、福田湧矢、井手口陽介、奥野耕平、一美和成、塚元大、白井陽斗、川﨑修平、唐山翔自、宇佐美貴史

・セレッソ大阪/8名

丸橋祐介、瀬古歩夢、西尾隆矢、喜田陽、大久保嘉人、中島元彦、藤尾翔太、山田寛人

・ヴィッセル神戸/8名

小林友希、山川哲史、郷家友太、安井拓也、佐々木大樹、中坂勇哉、増山朝陽、小田裕太郎

・サンフレッチェ広島/13名

林卓人、大迫敬介、井林章、荒木隼人、青山敏弘、川辺駿、森島司、清水航平、東俊希、茶島雄介、土肥航大、長沼洋一、鮎川峻

・徳島ヴォルティス/6名

後東尚輝、小西雄大、渡井理己、藤原志龍、川上エドオジョン智慧、西野太陽

・アビスパ福岡/6名

山ノ井拓己、桑原海人、森山公弥、北島祐二、金森健志、城後寿

・サガン鳥栖/9名

板橋洋青、大畑歩夢、樋口雄太、高橋義希、本田風智、相良竜之介、松岡大起、石井快征、兒玉澪王斗

・大分トリニータ/3名

刀根亮輔、高畑奎汰、弓場将輝