FCバルセロナは現地時間24日にラ・リーガ・サンタンデール第32節でビジャレアルと対戦した。エスタディオ・デ・ラ・セラミ…
FCバルセロナは現地時間24日にラ・リーガ・サンタンデール第32節でビジャレアルと対戦した。エスタディオ・デ・ラ・セラミカで行われた一戦は、バルセロナが1-2で勝利した。
立ち上がりこそビジャレアルの攻勢を受ける形になったもものの、徐々にペースを握り返したバルセロナは16分にビッグチャンスを迎えた。右から始まり、中央でメッシ、グリーズマンと経由した攻撃は、グリーズマンのスルーパスで背後をとったジョルディ・アルバが完璧なクロスを供給。デ・ヨングが合わせたが、GKセルヒオ・アセンホのスーパーセーブに遭って先制を逃した。
主導権を握っていたバルサだったが、前掛かりになったところを1本のパスで射抜かれてしまう。ドリブルで持ち運んだパウ・トレースが見事なスルーパスを配給し、ダイアゴナルの動きで抜け出したサムエル・チュクウェゼがテア・シュテーゲンを交わしてゴールに流し込んだ。
しかし、その2分後にバルサが同じような形でやり返した。ミンゲサのロングフィードにプルアウェイの動きで背後をとったグリーズマンが華麗なループシュートでアセンホの頭上を射抜いてすぐさま同点とした。
攻守の入れ替わりが激しい展開になったが、バルサはわずか10分足らずでスコアをひっくり返した。35分、フアン・ホイスのバックパスを狙っていたグリーズマンが左足で流し込んで逆転。公式戦3試合連発と上り調子のグリーズマンは前半終了間際にもGKを強襲するシュートを浴びせて貪欲にゴールへ迫った。
後半からセルジーニョ・デストに代わって右ウイングバックに配置されたセルジ・ロベルトは、バルセロナでの公式戦300試合目を迎えた。
ビジャレアルも60分にフランシス・コクランとペルビス・エストゥピニャンを投入。そのエストゥピニャンが絡んでエティエンヌ・カプエが決定機を迎えたが、テア・シュテーゲンのビッグセーブで凌いだ。
一進一退の攻防が続くなか、ビジャレアルのMFマヌ・トリゲロスがメッシに危険なタックルを見舞って一発退場。スライディングを試みた際に足の裏がメッシの左脛に深く入った。メッシの状態が懸念されたが大事には至らず。
80分からは恥骨を痛めていたウスマン・デンベレが2試合ぶりに復帰した。デンベレはカウンターからデ・ヨングにラストパスを通してお膳立てしたが、この日のデ・ヨングはシュートだけが枠に行かずダメ押しとはならなかった。
スコアはこののまま動かず。グリーズマンの2ゴールで難敵を破ったバルセロナがリーグ戦2連勝とし、この後早朝4時からアスレティック・ビルバオと対戦するアトレティコ・マドリーに2ポイント差とした。
ビジャレアル 1-2 FCバルセロナ
26分:サムエル・チュクウェゼ
28分、35分:アントワーヌ・グリーズマン