明治安田生命J1リーグ第11節、浦和レッズvs大分トリニータが25日に埼玉スタジアム2002で行われ、3-2で浦和が勝利…
明治安田生命J1リーグ第11節、浦和レッズvs大分トリニータが25日に埼玉スタジアム2002で行われ、3-2で浦和が勝利した。
第7節から3連勝も、前節のセレッソ大阪戦で敗戦を喫した浦和。今節はその試合からスタメンを1人変更し、伊藤敦樹に代わって杉本が起用された。対する大分は現在6連敗中。加えて4試合ゴールがなく、今節はスタメンを4名入れ替え、2勝目を目指す。
試合は立ち上がりから互いにゴールに迫るなどアグレッシブな姿勢を見せると、開始早々3分に動く。浦和は小泉のパスから杉本がボックス左でキープ。一旦後ろに戻したところを山中がワンタッチでゴール前に浮き球のパスを送ると、走り込んだ西が抑えの利いたダイレクトボレーシュートを突き刺し、先制点を挙げた。
リーグ戦10試合連続失点となる早過ぎる失点となった大分。どうにか立て直したいところだが、平凡なパスミスが目立ち、度々ピンチに見舞われることに。だが、ポゼッションでも劣る中で少ないチャンスをモノにする。
24分、左サイドで攻撃を組み立て、小林成豪がボックス左からクロスを供給。これでゴール前に混戦が生まれると、下田の落としをダイレクトで狙った町田のシュートが浦和DF槙野の足に当たってゴールイン。リーグ戦5試合ぶりのゴールで試合を振り出しに戻した。
これで勢いが付いた大分はさらに41分、相手のクリアボールをカットし攻撃に転じ、敵陣中央の下田が縦に鋭いパスを入れる。これに反応した町田はトラップし損ねてしまうものの、槙野に当たって再び足元に入り、そのままゴールに流し込んだ。
責められるほどのものではないが、2失点に関与した槙野はその責任から後半にはミドルシュートを放つなど、汚名返上のチャンスを窺う。すると迎えた75分、FKの二次攻撃で小泉がボックス手前左から左足でクロスを入れると、これに飛び込んだのは槙野。ファーサイドで滑り込みながら右足で合わせて同点に持ち込んで見せた。
キャプテンの気合いの入ったプレーで息を吹き返した浦和はその7分後、自陣からのパス回しで左サイドを突破した明本がグラウンダーのアーリークロスを供給。ボックス中央で収めた小泉がさらに右へ送ると、最後は途中出場の田中が決めて、逆転に成功した。
田中の古巣相手に決めた移籍後初ゴールで再び勝ち越した浦和は、終盤にかけて大分の猛攻を受けるがGK西川が躍動する。アディショナルタイムに突入した93分に井上のシュートを至近距離でセーブ。さらに96分には、GKも上がった大分のCKのシーンで、途中出場の長沢のヘディングシュートを弾き出すと、続くCKでも長沢のシュートを正面で受け止め水際で失点を阻止。
そして、キャプテンの奮闘、守護神の好セーブ連発で、浦和が白熱のシーソーゲームを制し、2試合ぶりの白星を手にした。一方の大分はリーグ戦7連敗となった。
浦和レッズ 3-2 大分トリニータ
【浦和】
西大伍(前3)
槙野智章(後30)
田中達也(後37)
【大分】
町田也真人(前24)
町田也真人(前41)