チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、敵地で0-1で勝利したウェストハム戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン…
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、敵地で0-1で勝利したウェストハム戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えている。
24日にプレミアリーグ第33節でウェストハムと対戦したチェルシー。勝ち点55で並ぶ両チームによる、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを左右する重要な一戦は、ボールを保持して押し込むチェルシーと、カウンターを狙うウェストハムという構図に。
そんな中で迎えた43分、チェルシーは敵陣中央で起点となったFWティモ・ヴェルナーから攻撃開始。FWクリスチャン・プリシッチ、DFベン・チルウェルと繋がり、最後は左からの折り返しをヴェルナーが押し込んで先制に成功した。
リーグ戦8試合ぶりとなるドイツ代表FWのゴールで先手を取ったチェルシーは、何度か危険な場面を凌ぎつつ、一方で追加点のチャンスも作りながら試合を進め、結局ヴェルナーのゴールが決勝点となり敵地オリンピック・スタジアムで勝利。シックスポインターを制し、4位の座を死守した。
重要なロンドン・ダービーで見事勝利に導いたトゥヘル監督は、相手の特長を封じつつ、狙い通りのプレーができたと選手を称賛。一方で、後半の入りは苦しめられたことを認め、この勝利を今後のビッグゲームに繋げたいと意気込みを語った。
「ここで勝つのは非常に難しいため、意義のあるものだった。前半は非常に集中したパフォーマンスを見せてくれた。彼ら(ウェストハム)はボールを相手に持たせようと、あえて自陣に誘い込むことがあるため、我々は忍耐強さとアグレッシブさを同時に持っておかなければならなかった。簡単にボールを失ってしまうと、彼らはカウンターやセットプレーから一瞬で点を決めてしまう」
「前半の我々はそれを許さず、ゲームをコントロールし、優れたカウンタープレスを行い、勇気を持ってカウンターアタックのスペースを封じた。この点については非常に満足しているよ」
「後半の15分間は、ちょっと受け身になりすぎたり、深入りしすぎたりして、相手のクオリティとフィジカルの高さに苦しめられた。ジェシー・リンガードのシュートで失点しなかったのは少しラッキーだったよ。だが、全体的にビッグチャンスを与えないことが我々の大きな強みだ」
「後半15分過ぎには、試合の主導権を取り戻し、2点差をつけるチャンスがあった。1-0では最後まで厳しい状況が続いてしまうが、チームからは高い集中力と強い気持ちを感じることができた。良い形で次のCLのビッグゲームに臨むことができるだろう。プレミアリーグのCL出場権争いは今後も続く。我々はポイントを取り続けなければならない」
チェルシーは27日にCL準決勝のレアル・マドリー戦1stレグが控えている。