大阪で行われた国別対抗戦に出場 17日まで行われたフィギュアスケートの世界国別対抗戦(大阪・丸善インテックアリーナ大阪)で、米国は2位となった。同国代表として出場していた親日家、ジェイソン・ブラウンは、全米フィギュア協会運営のサイト「FAN…

大阪で行われた国別対抗戦に出場

 17日まで行われたフィギュアスケートの世界国別対抗戦(大阪・丸善インテックアリーナ大阪)で、米国は2位となった。同国代表として出場していた親日家、ジェイソン・ブラウンは、全米フィギュア協会運営のサイト「FANZONE」を通じて開催地・日本へ感謝を伝えているようだ。

 男子ショートプログラム(SP)では94.86点で3位、フリーでは160.33点で8位となったブラウン。主将として、米国の銀メダル獲得に貢献した。対面した羽生結弦(ANA)と会場に流れるBGMで踊り出す姿も見せるなど、日本で行われた大会を楽しんだ様子だった。

 ブラウンは「FANZONE」を通じ、日本への感謝を伝えている。「日本での大会に出場するというのは、どんな時でも素晴らしい経験になるというのは言うまでもありません。そして、今回もそれが変わることはありませんでした」などと振り返った。

 コロナ禍での国別対抗戦。同サイトには「どんな時でも日本スケート連盟は素晴らしい主催者であり、参加するどの選手にとっても抜群の環境を約束してくれます。世界的に先の見えない状況でも、彼らは我々の滞在が安心で快適なものになるやり方を見つけてくれたのです」とコメントが記されていた。(THE ANSWER編集部)