■三遠…

■三遠ネオフェニックス vs 大阪エヴェッサ(@豊橋市総合体育館)

第1戦:4月24日17時5分 第2戦:4月25日14時5分

 捲土重来を期した今シーズンの三遠ネオフェニックスは、劇的とは言えないまでも成績は向上し、得られた成果は決して少なくなかったはずだ。今節は大阪エヴェッサという難敵だが、かつてbjリーグで覇権を争った相手を迎えるのはホーム最終戦にふさわしく、ブースターへの感謝の意を示すためにもトップギアで臨みたい。

 その三遠は、前節の信州ブレイブウォリアーズ戦の第1戦が開催前日に中止となり、その後第2戦も中止。今節は、前々節の琉球ゴールデンキングス戦以来10日ぶりの試合となる。琉球戦は最終的に5点差の惜敗に終わったが、カイル・ハントを欠いた中でも粘り強く戦い、やはりbjリーグ時代に優勝争いを演じた相手を大いに慌てさせた。

 そして大阪は、西地区2位を争うシーホース三河との直接対決だった第29節から中止が続き、3月24日以来ちょうど1カ月ぶりというBリーグ全体で最も長いブランクを経て今節を迎える。第29節は5月8・9日に組み直され、レギュラーシーズン最終週に大一番が訪れることになる。当然ながらそこまでの6試合は負けるわけにはいかず、リーグ戦再開初戦となる今節の重要性も極めて高い。

 今シーズンの大阪は三遠に苦戦している印象が強く、第8節は怒涛の追い上げを受けて1点差、第23節も91失点で7点差と冷や汗をかいた。2試合の共通点はターンオーバーの多さと第4クォーターの大量失点。この2点をどう改善するか、天日謙作ヘッドコーチの手腕に期待がかかる。

文=吉川哲彦

■ロスター

・三遠(ヘッドコーチ:ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ)

サーディ・ラベナ

山本柊輔

寺園脩斗

川嶋勇人

北原秀明 ※インジュアリーリスト

太田敦也

ネナド・ミリェノヴィッチ

岡田慎吾

西川貴之 ※インジュアリーリスト

鈴木達也

カイル・ハント

鈴木空

津屋一球

ステヴァン・イェロヴァツ

・大阪(ヘッドコーチ:天日謙作)

伊藤達哉

エリエット・ドンリー

土屋アリスター時生

角野亮伍

藤本巧太

駒水大雅ジャック

中村浩陸

橋本拓哉 ※インジュアリーリスト

合田怜 ※インジュアリーリスト

ディージェイ・ニュービル

アイラ・ブラウン

遠藤善

ギャレット・スタツ

ジョシュ・ハレルソン