「ATP500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月19日~4月25…
「ATP500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月19日~4月25日/クレーコート)と同じく現在開催中の「ATP250 ベオグラード」(セルビア・ベオグラード/4月19日~4月25日/クレーコート)でもベスト8が出揃い、そこに世界ランキング126位のダニエル太郎(日本/エイブル)が名を連ねている。【実際の動画】ダニエル太郎vsジョン・ミルマン/ATP250ベオグラード/2回戦【実際の投稿】準々決勝進出を報告するダニエル太郎【実際の投稿】ダニエル太郎の2回戦画像
ダニエルはラッキールーザー、つまり予選で敗れたものの、本戦で欠場者が出たために繰り上がりで出場している。本戦の1回戦で同じくラッキールーザーのジョアン・ソウザ(ポルトガル)を7-5、6-3のストレートで下し、2回戦では第7シードのジョン・ミルマン(オーストラリア)相手に3-6、6-2、6-3の逆転勝利。ATPツアーでの準々決勝進出は2019年の「楽天ジャパンオープン」以来、約1年半ぶりとなる。
ミルマン戦では、ファーストサーブの確率は56%と、相手(69%)を下回ったものの、ファーストサーブのポイント獲得率は74%(ミルマンは62%)、そしてサービスエース4本に対しダブルフォールトはゼロと、手堅さが光った。
ダニエルは試合後のインタビューで、「最高の気分ですね。特にラッキールーザーでの出場ですから。予選で負けた後、ビールを2杯飲んでから、ここのジムでウェイトリフティングをしてたんです。そしたら突然、“OK。10分後にコートで試合だ”と言われてびっくりしました。今はすごく自由にプレーができています。コート外でたくさん努力してきたおかげかもしれません」と述べている。
先週からヘッドバンドをつけてプレーしているダニエル。次戦の相手は、第4シードのドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)をフルセットで下した世界84位のフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)だ。
なお、ラヨビッチ以外の上位のシード選手は準々決勝に勝ち上がっている。「全豪オープン」ベスト4の第3シード、アスラン・カラツェフ(ロシア)は世界56位のアルヤズ・ベデネ(スロベニア)にマッチポイントを握られる場面もあったが、辛くも勝利。第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)、第5シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)などは順調にベスト8入りを果たしている。ダニエルが準決勝に勝ち進んだ場合、ベレッティーニ対クライノビッチの勝者と対戦する。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP250 ベオグラード」でのダニエル太郎
(Photo by Srdjan Stevanovic/Getty Images)