クレーコートのグランドスラム「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日…
クレーコートのグランドスラム「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)の1週間延期を受けて、ATP(男子プロテニス協会)とWTA(女子プロテニス協会)が大会スケジュールを更新。それぞれの公式ホームページで発表している。【動画】ナダル 全仏V13の瞬間!満面の笑みでコートに崩れる!
ATPは、空きとなった「全仏オープン」の前週(5/24〜)に、セルビアのベオグラードとイタリアのパルマで行われるATP250のクレーコート大会を追加。追加された「ATP250 ベオグラード2」(セルビア・ベオグラード/5月22日~5月29日/クレーコート)は、今週行われている「ATP250 ベオグラード」(セルビア・ベオグラード/4月19日~4月25日/クレーコート)と同じノバク・テニスセンターで開催される。
また「ATP250 シュツットガルト」(ドイツ・シュツットガルト/6月7日~6月13日/グラスコート)は、当初の予定通り6月7日より開催される。一方、同じ週にオランダで行われる予定だったグラスコート大会の「ATP250 スヘルトーヘンボス」は、2021年の開催を中止した。その他のATP大会は今のところ予定通り開催される。
一方WTAは、8月の「全米オープン」までの大会スケジュールを発表した。最新のスケジュールでは次のような変更が加えられている。
・「WTA250 昆明」(5月16日~5月22日/クレーコート)は、開催地をセルビアのベオグラードへ変更(2021年のみ)
・「WTA250 ストラスブール」(フランス・ストラスブール/5月23日~5月29日/クレーコート)は「全仏オープン」に合わせ開催を1週間延期
・「WTA250 ノッティンガム」(イギリス・ノッティンガム/6月7日~6月13日/グラスコート)の開催有無は現在協議中、近く情報を更新予定
・「WTA250 ブカレスト」(7月12日~7月18日/クレーコート)は、開催地をハンガリーのブダペストへ変更
・「WTA250 プラハ」(チェコ・プラハ/7月12日~7月18日/ハードコート)は開催時期を5月から7月に変更、さらにサーフェスをクレーからハードコートに変更
・「WTA250 ワシントンDC」(7月19日~7月25日)は開催地をポーランドのグディニャに変更、さらにサーフェスをハードコートからクレーに変更
・8月23日の週に新しい大会「WTA250 クリーブランド」(アメリカ・クリーブランド/8月23日~8月29日/ハードコート)をアメリカで開催
また、「WTA250 スヘルトーヘンボス」と「WTA250 ケルン」は今年の開催を見合わせることになった。
WTAは、選手や大会関係者の出場機会と就業機会を増やすため、世界中でWTA125の大会を増やしている。2021年シーズンでは、南北アメリカ、ヨーロッパ、そしてアジアで15以上のWTA125の大会を開催する予定で、さらに今後数年間かけて同じペースで大会数を増やし続けることで、WTA全体の成長を図ろうとしている。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全仏オープン」でのジョコビッチ(左)とナダル(右)
(Photo by Shaun Botterill/Getty Images)