ユベントスのゼネラル・マネージャー(GM)を務める、ファビオ・パラティチ氏が、今回のヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)…

ユベントスのゼネラル・マネージャー(GM)を務める、ファビオ・パラティチ氏が、今回のヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)について言及した。イタリア『スカイ』が伝えた。

18日、予てから構想されていたとされるESLへの参加を、ヨーロッパの12のクラブが一斉に発表。新たなリーグ創設の動きが現実にものとなった。

しかし、その発表を受けた直後から、欧州サッカー連盟(UEFA)や国際サッカー連盟(FIFA)を始め、多くのリーグやクラブ、そして選手、監督が反対意見を示していた。

中でも、参加を表明したクラブのファン・サポーターを含め、世界中のサッカーファンも大きく反発。クラブの終わりを告げるなど、辛辣な反対意見も多く見られた。

その結果、20日にプレミアリーグの6クラブが撤退を発表。さらに、アトレティコ・マドリーとインテル、ミランが21日に撤退。ユベントスは、敗北宣言を出すなどしている中で、レアル・マドリーとバルセロナだけはクラブの姿勢を変えていない状況だ。

そんな中、首謀者の1人とされているアンドレア・アニェッリ会長が率いるユベントスは、21日にセリエA第32節でパルマと対戦。その試合前、パラティチGMが『DAZN』に対してコメント。過去のサッカー界で起きた例を挙げ、正当性を主張した。

「この72時間はユニークなものだった。すべての変化と同様に、この件の処理にも時間がかかった」

「サッカーのピラミッド全体、構造全体に手を貸そうとすることは、またとない機会だったと思う。これは、すべてのクラブにとって有益な助けとなった」

「リーグの勝者だけに開かれたチャンピオンから、2位、3位、4位に開かれたチャンピオンの意向は衝撃的だった。また、ユベントスがロゴを変更したこともだ」

また、多くの人がESL構想について議論したことについても触れ、直接関係ない人が話すことに嫌悪感があったことをほのめかし、「価値観や能力主義に疑問は呈していない」と、多くの問題視されていることはしていないと主張した。

「この72時間で、準備していなかった人も含め、誰もが話をした。スキルがなければ医学については話さない。テーマについて話すのであれば、準備が必要だ」

「今では、ソーシャルネットワークで話す機会が増えている。20年前であれば、この事実はそれほど目立たなかったはずだ」

「これは人気のあるトピックであり、ファンのような意見が重要となる。しかし、我々は価値観や能力主義に疑問を呈したことはなく、誰もそれはしていない」