25日に阪神競馬場で行われるマイラーズC(4歳上・GII・芝1600m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、…

 25日に阪神競馬場で行われるマイラーズC(4歳上・GII・芝1600m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、今年は開催日割の変更に伴い阪神芝1600mにて施行されるため、2020年以降の当該コース成績をデータの集計対象とした。

 ディープインパクト産駒は[14-13-15-79]。出走頭数が多いとはいえ、勝利数2位のキズナにダブルスコアを付けている。重賞でも[4-3-4-20]という成績を残し、とくに1・2人気の支持を集めた上位人気馬が[4-3-1-1]複勝率88.9%と堅実だ。同産駒からはアルジャンナ、ギベオン、フォックスクリークの3頭が出走予定。

 キングカメハメハ産駒は[6-6-1-27]。勝利数ではロードカナロア、ルーラーシップ、ハーツクライと並ぶ3位タイとなるが、勝率・連対率・複勝率ではそれら3頭を上回る。なお、先週に行われたアーリントンCをホウオウアマゾンが制していた。同産駒にはエアスピネル、エアロロノア、ダイワキャグニーの3頭が該当する。

 ロードカナロア産駒は[6-4-8-62]。直近ではアーリントンCで10人気リッケンバッカーが2着と激走。古馬の重賞では[0-0-1-10]と苦戦しているものの、出走した延べ11頭すべてが4人気以下、そのうち9頭が6人気以下、5頭が10人気以下では種牡馬としての適性がはかれたとも言い難いだろう。同産駒からは上位人気と目されるケイデンスコールほか、カイザーミノル、パンサラッサが特別登録している。

 モンテロッソ産駒は[0-3-0-6]。3度ある2着はいずれもラセットによるもので、20年米子Sは9人気、21年六甲Sは4人気、大波乱となった20年中京記念でも6人気と常に人気薄の身でありながら存在感を示している。今回もラセットが出走を予定しており、得意コースで重賞初制覇を目論む。