レアル・マドリーがヘタフェ戦で落とした2ポイントは、この2ヶ月間にジネディーヌ・ジダン監督のチームが行ってきた躍進を止め…
レアル・マドリーがヘタフェ戦で落とした2ポイントは、この2ヶ月間にジネディーヌ・ジダン監督のチームが行ってきた躍進を止めてしまった。そのため、21日(水)のカディス戦での勝利は必須だ。前節の引き分けにより、アトレティコ・マドリーやFCバルセロナとの対戦で得られたアドヴァンテージを失ってしまったからだ。
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エル・ブランコのリーグ戦は、今夜のカディスでの試合に勝たなければ、タイトル争いに敗れ、さらにはセビージャが控える3位の座も危うくなる。
■多くの欠場者を抱えるジダン
ジダンはDFを復帰させて同一戦に立ち向かうが、中盤の選手の欠場により、息をつく暇もない。ヘタフェ戦では、ファーストチョイスのディフェンスを欠いていたが、カディス戦ではプレーメイカーを欠き、下部組織に再び頼らなければならない。彼にはカゼミロしかおらず、ゲームメイクの立役者であるトニ・クロースとルカ・モドリッチには十分な休養が与えられる。また、新型コロナウイルス感染者と濃厚接触したフェデリコ・バルベルデにも期待できない。
セルヒオ・アリバスとアントニオ・ブランコは、カゼミロとイスコの緊急用の控えだ。ドイツ人とクロアチア人の不在は、ボールを保持することを基本とするチームのプレースタイルに影響を与えるだろう。ジダンは、中盤の2人のキープレーヤーを欠いた場合の影響を和らげるプランを考えなければならない。
フランス人監督は、離脱者が多いシーズンを過ごしており、セルヒオ・ラモス、ダニ・カルバハル、エデン・アザールなどの重要な選手の負傷という不運に見舞われている。また、フロレンティーノ・ペレス会長と共に、中盤の選手が少ないチームを作ってしまったという誤算もあり、現在、その影響が出ている。
リーガ・エスパニョーラと欧州チャンピオンズリーグはまだ手の届くところにあるが、ジダンが繰り返すように、まだ何も勝ち取っていない。そして、今後も組織的に選手を失うという挫折を繰り返せば、そうはならないかもしれない。
レアル・マドリーのカディス戦の先発予想は以下の通り。
■GK
ティボー・クルトワ
■DF
ダニ・カルバハル
エデル・ミリトン
ラファエル・ヴァラン
ナチョ・フェルナンデス
■MF
マルコ・アセンシオ
カゼミロ
イスコ
マルセロ
■FW
カリム・ベンゼマ
ヴィニシウス・ジュニオール