フォアハンドの悩みを解消できるコツを紹介!「あるひと言で悩みが解決した!」とい…
フォアハンドの悩みを
解消できるコツを紹介!
「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かった【上達ワード】を50個厳選。その中から今回はフォアハンドの上達ワード6つを紹介。夏に向けて、今こそ悩みを解消しよう!
※『テニスクラシック・ブレーク』2019年6月号に掲載したものを再編集した記事になります
【関連記事】上達ワード「フォアハンド編(1)」はこちら
[フォアハンド] 上達ワード5
ボールをツブしたい…
「後ろから振り出す!」
ボールの軌道に対して、スイングの軌道が平行に近くなるほど、厚い当たりとなる。必要なのは「打点の後ろから振り出す」こと。そのためにも、テイクバックで打点の高さにラケットヘッドをセットして、振り出すことがポイントだ。スイング速度も必要だが、少しでもボールをツブすことができれば、バウンド後に走るショットになる!

攻撃できるタイミングでは、厚いボールを打つべし! (写真: S.チチパス[ギリシャ])
[フォアハンド] 上達ワード6
威力のあるボールが打てない…
「右足で前に蹴り出す!」
まず体勢が十分でなければ強いボールを打つことは難しい。しっかりと右足に体重を乗せることができたなら、「右足で蹴り出す」ことを試みてほしい。ここで注意が必要。上にジャンプしてしまうと目線がズレて、ボールにパワーを込めにくい。前に跳ぶことがポイントで、上に跳んでしまいがちな人は“母指球(親指の付け根)で前に跳ぶ”意識を持つといいだろう。

右足キックで威力を上げる! (写真:D.シュワルツマン[アルゼンチン])
[フォアハンド] 上達ワード7
もっと強烈なトップスピンを打ちたい…
「2つの円運動を組み合わせる」
威力あるトップスピンは、スピード+回転数がミックスされたボール。そのために、(1)胴体の円運動、(2)腕の円運動と「2つの円運動を組み合わせる」ことがポイント。前者がボールを飛ばすパワーを生み、後者がスピンを生む。うまく組み合わせると強烈なトップスピンとなる。

胴体が円運動を始め、腕が引っ張られてスイング始動するという順番も認識したい (写真:M.チリッチ[クロアチア])
[フォアハンド] 上達ワード8
ネット、オーバーなどのミスが多い…
「ネット上に照準をつくる!」
感覚だけで調節しようすると、コントロールを磨くのは難しいもの。そこで、打点と落としたい場所を結ぶ中間点となる「ネット上に照準をつく」ろう。“今日はボールが低めだから、もう少し高く”と設定することで、調整しやすくなるのだ。
精度を上げるためにも、打つまでしっかりとボールを見よう! (写真:D.ゴファン[ベルギー])
[フォアハンド] 上達ワード9
正しいテイクバックはどうすべき…
「左肩は逆方向が◎」
テニスは、同じボールが基本的にないと言われるスポーツ。ベストは「左肩を逆方向に向けた形」だ。相手に背中を見せるほど大きくひねることで、ひねり戻しのパワーが使え、コースも読みにくくなるので一石二鳥なのである。
ラケットの引きすぎは逆効果になるので注意 (写真:R.バウティスタ・アグ[スペイン])
[フォアハンド] 上達ワード10
強打をよくミスする…
「1回転でも多くの意識を!」
強打できるシーンは、フラットに近いのでミスが増えがち。その確率を考えたら、少し回転をかけるべき。そこで、打つ際「1回転でも多く」という意識を持とう。意識だけ? いや、この意識を持つことで、わずかでもヘッドアップが起こり確率アップにつながるのだ。
強打したくても回転をかける意識が大切! (写真:S.ワウリンカ[スイス])
次回の【上達ワード50】もお楽しみに!