かつてイタリア代表などで活躍したアントニオ・カッサーノ氏が、ヨーロッパ・スーパーリーグ構想について否定的な意見を述べた。…

かつてイタリア代表などで活躍したアントニオ・カッサーノ氏が、ヨーロッパ・スーパーリーグ構想について否定的な意見を述べた。『フットボール・イタリア』が報じた。

18日、ヨーロッパの12のクラブがヨーロッパ・スーパーリーグ構想を発表。イタリアからは、ユベントス、ミラン、インテルの3クラブが参加を表明した。

国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)を筆頭に、多くの否定的な意見が寄せられているこの構想。監督や選手、ファン・サポーターも反対意見が出ている状況となっている。

イタリアの3クラブは、ヨーロッパ・スーパーリーグに参加するとしながらも、セリエAへも参加したいという意思を示している。

そんな中カッサーノ氏は、元イタリア代表のクリスティアン・ヴィエリ氏が配信しているTwitchの『ボボTV』に出演。そこで持論を展開し、反対意見を述べた。

「このような大会を考えるのは不可能だ。ビッグクラブは、サッカーが人々のものであることを理解しなければいけない」

「小さなチームを脇に置くことはできない。私はFIGC(イタリアサッカー連盟)にインテル、ミラン、ユベントスをセリエAから追い出すようにお願いする」

「彼らに自分たちのリーグ戦をやらせてみて、どうなるかを見てみよう。(ガブリエレ・)グラヴィナ会長はこれに立ち向かわなければならない。12のクラブがフットボールを支配することなどできない」

カッサーノ氏は、ヨーロッパ・スーパーリーグに参加を表明しているレアル・マドリー、ミラン、インテルでプレー経験があり、古巣の決断に納得いっていないようだ。