今年の「全豪オープン」で史上最多更新となる9度目の優勝を飾ったものの、大会中に負った怪我をめぐって一部で物議を醸したノバ…

今年の「全豪オープン」で史上最多更新となる9度目の優勝を飾ったものの、大会中に負った怪我をめぐって一部で物議を醸したノバク・ジョコビッチ(セルビア)。彼が当時発表していたドキュメンタリーの続報を伝えている。仏テニスメディアTennis Majorsが報じた。

【実際の動画】痛そう…ジョコビッチの怪我の瞬間

ジョコビッチは「全豪オープン」中の怪我について詳細を語ろうとせず、優勝後の記者会見でメディアから詳しい説明を求められた際に、以下のように言及していた。

「(“全豪オープン”の間のことについて)たぶん今年の終わりにドキュメンタリーが公開されるから、その中で詳しく見ることができるだろう。ここでやってきた多くのことを撮影していたんだ。それだけじゃなくて、ここに来る前の6ヶ月の間にしていたこともね。(3回戦で痛めた腹斜筋の)回復に向けた日課とか、カーテンの後ろで起きていたことについて詳しくわかると思う」

それから約2ヶ月が経った先週の「ATP1000 モンテカルロ」で、ジョコビッチは例のドキュメンタリーの最新情報を提供。

当時は公開時期を「今年の終わり」としていたジョコビッチだったが、計画が順調に進んだ場合、今年8月末に始まる「全米オープン」前にはその全容が明らかになるという。また、このドキュメンタリーの公開にあたり、「新型コロナウイルスの状況にもよるけど、ライブかバーチャルの形をとってニューヨークでプレミアを開催したい」とも考えているようだ。

ジョコビッチは今回の企画に「本当にワクワクしている」そうで、「ヨーロッパとアメリカの両方のチームと献身的な仕事をしている。僕の望みは、可能な限り最高の方法で、時間通りに作品を完成させ、磨きをかけることだ。人々がそれを楽しんでくれることを願っているよ」と語っている。

過去にはアンディ・マレー(イギリス)が股関節の怪我から復帰するまでの長い道のりがAmazonプライムで配信されたことがあった。また、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)もドキュメンタリーを製作することを発表したばかりだ。果たしてジョコビッチのドキュメンタリーはどのような出来栄えになるのだろうか。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」でのジョコビッチ

(Photo by Quinn Rooney/Getty Images)