現地19日の「ATP500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月19…

現地19日の「ATP500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月19日~4月25日/クレーコート)大会初日。男子シングルス1回戦で世界39位の錦織圭(日本/日清食品)が世界50位のギド・ペラ(アルゼンチン)と対戦。錦織が第1セットを4-6で落とした。【映像】錦織、サーブでラケットがすっぽ抜ける

錦織とペラは今回が初対戦。相手のペラは現在30歳で、キャリアハイは2019年8月に記録した20位。今シーズンここまでの戦績は1勝4敗と負け越しているが、強靭なフットワークを活かしたプレーでクレーコートを最も得意としており、決して侮れない相手だ。2019年にはクレーコートの「ATP250 サンパウロ」で優勝している。

一方、前週まで開かれていた「ATP1000 モンテカルロ」を欠場した錦織は、今大会がクレーコートでの初の公式戦。錦織にとってバルセロナ大会は2014・2015年と連覇を果たした相性の良い舞台であるだけに、幸先の良いスタートを切れるか注目の初戦だ。

試合は錦織のサービスゲームからスタート。攻撃的なストロークを見せて第1ゲームをしっかりとキープすると、第3ゲームはラブゲームでキープ。第4ゲームではペラのミスも絡んで30-30へ持ち込むも、ブレークポイントは握れなかった。

すると第5ゲーム、錦織はペラのアグレッシブなプレーに押される場面が目立ち、15-40とピンチを迎える。錦織はフォアのウィナーやネットプレーなどで粘ったが、最後はロングラリーの末に相手の深い球に差し込まれ、先にブレークを許してしまう。

すぐに追いつきたい錦織は直後の第6ゲームで再び0-30とポイントを先行する。しかし、ミスも重なり、ここでもブレークバックのチャンスを作れない。

ペラのサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームも再び30-30となり、ペラのミスから錦織がこの試合初めてのブレークポイントを握る。だがここをしのがれてしまい、錦織が4-6でセットを落とした。

試合は2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」での錦織圭

(Photo by Jason Heidrich/Icon Sportswire via Getty Images)