フィギュア米チーム、全部日本語で作った“感謝の数珠繋ぎ動画”に反響「上手です」

ブラウンの投稿に日本のファンは感激「素敵なメッセージ」

　17日まで行われたフィギュアスケートの世界国別対抗戦（大阪・丸善インテックアリーナ大阪）で、米国は2位となった。大会を終え、親日家としても知られるジェイソン・ブラウンが自身のインスタグラムを更新。ともに出場したネイサン・チェン、ブレイディ・テネルらと、日本語で感謝のメッセージを話す動画を公開した。日本のファンからは「にほんご、じょうずですね」「また来てくださいね」などと反響が寄せられている。

　応援してくれた日本のファンへ感謝を伝えた。冒頭に笑顔のブラウンが登場。「国別対抗戦、楽しかったです」と上手な日本語で話すと、そこからチームUSAの8選手が数珠繋ぎのように次々と登場。「チームUSAは日本がダイスキ！」「オオサカも大好き」「応援を」「アリガトウゴザイマシタ」「皆さん、健康に」「気を付けてくださいね」といずれも日本語で感謝を口にした。

　最後には世界王者のチェンが登場。「また会いましょう」と話し、ペンで日本語が書かれたボードも動画で公開された。映像のラストでは、銀メダルを首から下げた8人がカメラに向かい「バイバ～イ！」と明るく手を振っていた。

　実際の映像をブラウンが自身のインスタグラムに投稿。文面には日本語と英語で「ありがとう大阪！　日本でスケートができて、とても嬉しかったです」「いつもみなさんの応援ありがとうございます。とっても楽しかったです。皆さん、気をつけて！　またお会いできる事楽しみにしています」などとつづった。

　日本への温かいメッセージに、感動したファンからは「また日本に来てくださいね」「素敵なメッセージ」「素晴らしい演技をありがとう」「日本を愛してくれてありがとう」「日本語のメッセージたくさんありがとうございます」「にほんご、じょうずですね」「ネイサン会いましょう担当なのね笑」などと反響が寄せられている。（THE ANSWER編集部）