FCバルセロナは経済的に非常にデリケートな時期にある。コロナウイルスの危機は、クラブの会計に大きな影響を与えており、新会…
FCバルセロナは経済的に非常にデリケートな時期にある。コロナウイルスの危機は、クラブの会計に大きな影響を与えており、新会長のジョアン・ラポルタは、財政状況を回復させるために1ヶ月以上努力してきた。そして、この努力が実りつつある。
クラブの子会社バルサ・コーポレートが投資家の関心を呼び、大きなビジネスチャンスを掴んでいる。『El Confidencial』紙によると、ラポルタはすでに確固たる提案を受けているという。
元内務大臣のエドゥアルド・ボノミが代表を務める『インベスト・インダストリアル』社を通じて、カンプノウに、バルサ・アカデミー、バルサ・イノベーション・ハブ、バルサ・ライセンシング&マーチャンダイジング、バルサ・スタジオを統合したカタルーニャクラブの子会社バルサ・コーポレートの株式50%を取得するために、2億ユーロ(約260億円)のオファーを出したという。ボノミファミリーが興味を持っているのは、何よりもクラブアイテムの商品化と、アスルグラナのショップや衣類の利用である。
選挙期間中、ラポルタは、バルサの将来にとって非常に重要な資産の売却交渉を急いで行うつもりはないことを明確にしていた。新会長は長期的なビジョンを掲げている。クラブの財務状況は複雑だが、市場価格より低い価格での売却に結びつける必要はない。
ラポルタが会長に就任した日、経営委員会のカルレス・トゥスケッツ会長代理は、新任の最高責任者のテーブルに置いておいた提案のひとつが、まさにバルサ・コーポレートへのものだったと説明した。カンプノウの高貴な場所で過ごした4ヶ月以上の間、トゥスケッツはこの問題に多くの時間を費やし、実際、4つのオファーを受け、その承認はラポルタの手に委ねられた。