観客を熱く盛り上げ、アスリートとファンを繋ぐ架け橋となっている彼女たちを応援する「スポーツブル」オリジナルのコンテンツ『CHEER(チア)』 試合に華を添える彼女たちも、またプロフェッショナルである。そんな彼女たちの魅力を深掘りし、1人1…

観客を熱く盛り上げ、アスリートとファンを繋ぐ架け橋となっている彼女たちを応援する「スポーツブル」オリジナルのコンテンツ『CHEER(チア)』

試合に華を添える彼女たちも、またプロフェッショナルである。そんな彼女たちの魅力を深掘りし、1人1人の生き様にフォーカスしていきます。

あなたのプロフィールを教えてください。
名前 :Naoko
身長:163cm
出身地:埼玉県、愛知県、静岡県
趣味:ランニング、ゴルフ、ウィンドサーフィン
特技:ベビーマッサージ
チャームポイント: 黒髪
役職やポジションなどがあれば:ディレクター兼メンバー
何年目:2年目

どのようなタイミングや理由でチアを目指されましたか?
小さい頃から家でフリフリ踊っている子どもで、小学生の時に念願のダンスを始めました。大学生の時にチアリーディングに出会い、そこから私のチア人生が始まりました。

チア生活の中での1番のやりがいは何ですか?
見ている方が笑顔になったり、元気になったと声をかけていただいた時です。

(チア生活での)1番印象に残っていることや忘れられない出来事は何ですか?
2015年に宮城県の仙台市で東日本大震災の復興を祈念して100人チアという企画をしたことです。当時私は看護師として都内の病院に勤務しながら趣味でチアダンスを続けていたのですが、大学時代の同期や、チアの先輩に協力していただき、日本全国からチアリーダーやダンサーが集結し、実際に100人を超える人数でチアダンスとチアリーディングを合わせたパフォーマンスを披露しました。

チアをしていく中での難しい点は何ですか?
チアと聞いて思い浮かぶイメージは人それぞれだと思うのですが、そんな中で、私が理想とするチアリーダー像を体現し続けることは案外難しいと感じています。パフォーマンスでは幅広い表現をしたい一方で、ブレないチームのイメージというものもとても大切なので、チャレンジしながらも芯のあるチアリーダーとして行動することは簡単なことでは無いと思っています。

(チアをしていく中で)1番大切にしていることは何ですか?
練習でも試合でもイベントでも、自分たちに求められている役割を常に考えること。ただ踊るだけでは無く、何故今自分がこの場所にいるのかを考えて行動をするようにしていますし、ベルーナのメンバーにもそのように伝えています。

オフの日(試合のない日)は何をしていますか?
ランニングやゴルフをしたり、最近は家にいることが多いので映画を見たりしています。

今後の目標(もしくは将来の夢)は?
ベルテックス静岡と共に、ベルーナを静岡のみなさんだけでなく広くたくさんの方に知っていただき、静岡を代表する存在として活動をしていくこと。

【一問一答】

小学生の頃の夢は何でしたか?
おかあさん

生まれ変わったら何になりたいですか?


好きな言葉(座右の銘/四文字熟語)は何ですか?
過去と他人は変えられない、変えられるのは自分と未来

何かスポーツはされていましたか?
テニス、ランニング

あなたが尊敬する人は誰ですか?
アドバイザーの廣瀨彰子さん

最近ブルったことはなんですか?
コロナ渦という状況においても、ファンの方が試合会場をオレンジに染めてくださっている光景を見た時!

B3でまだ新しいチームにも関わらず、インタビューのご依頼をいただけて大変感謝しています。実は、私は以前は看護師として仕事をしていました。都内の大学病院に勤務した後、静岡に戻り、小児系の病院で勤務をしました。約9年間NICUという新生児集中治療室で勤務をしていたこともあり、たくさんの子どもたちに出会いました。子どもたちのために働きたいという思いが以前からあり、目の前の小さな命に向き合う日々は大変でしたがとてもやりがいもあり充実していました。そんな好きだった看護師の仕事を辞めて、何故今チアリーダーをやっているのかというと、そのポイントは静岡という土地にあります。地方都市だからこそ、プロスポーツの意味するところは都心よりも大きいのではないかと私は考えています。病院で勤務する中で、子どもたちにとって夢や憧れの持つ力はとても重要なものだと感じていたので、私がチアリーダーとして活躍できれば、子どもたちに色んな世界を見せてあげられるかもしれないと思い、看護師を辞めてベルテックス静岡にチアのチームを作るという一大決心をしました。それから2年が経ち、まだまだ道半ばではありますが、多くの方に支えていただき、素敵なメンバーと共に活動をすることができています。昨年からは新型コロナウイルスの影響から、どの業界もまだ大変な時期にあるかと思います。私も、看護師に戻った方が良いのではと考えたりもしましたが、今はやはりチアリーダーとしてできる事を模索していきたいと思っています。最後に、いつも応援してくださっているみなさん、ありがとうございます!!