観客を熱く盛り上げ、アスリートとファンを繋ぐ架け橋となっている彼女たちを応援する「スポーツブル」オリジナルのコンテンツ『CHEER(チア)』 試合に華を添える彼女たちも、またプロフェッショナルである。そんな彼女たちの魅力を深掘りし、1人1…

観客を熱く盛り上げ、アスリートとファンを繋ぐ架け橋となっている彼女たちを応援する「スポーツブル」オリジナルのコンテンツ『CHEER(チア)』

試合に華を添える彼女たちも、またプロフェッショナルである。そんな彼女たちの魅力を深掘りし、1人1人の生き様にフォーカスしていきます。

あなたのプロフィールを教えてください。
名前 : Remi
身長:166.5㎝
出身地:東京都
趣味:スポーツ観戦、映画鑑賞、フィギュアスケート
特技:身体を動かすこと!
チャームポイント: 耳!自分では気がつかなかったのですが、人より尖っているらしいです(笑)
何年目:3年目

どのようなタイミングや理由でチアを目指されましたか?
中学3年生の頃にチアダンス部に出会い、そのまま高校、大学と、体育会の部活動で活動し、今の私があります。当時はダンス未経験で体も硬く、最初の一年は自分には向いていない世界に飛び込んでしまったと思っていたのですが、数々の先輩方や厳しくも愛のある指導陣の方々のおかげでチアダンスの魅力に圧倒され、大学でも厳しいチームに入部し、さらに濃い4年間を過ごしました。8年間を通してたくさんの素晴らしい経験をさせていただき、競技チア人生の引退を迎えたのですが、まだまだ挑戦したいという気持ちが強く、大学のチームを引退した時に社会人チームで活動していくことを心に決めました。「チア」といっても「チアダンス」や「チアリーディング」、「応援チア」など、様々な種類があるのですが、8年間競技チアダンスで選手として活動し、たくさんの方に応援していただいたお返しをしたく、これまでのチアとは全く違う、選手とお客さまの架け橋となる「チア」がしたく、Xリーグのチアリーダーを選びました。いろいろなチームの試合を観戦し、どのチームにも憧れを抱いたのですが、数あるチームの中からSEA‐Cheerのトライアウトを受けたのは、最も自分の個性が活かせそうだと思ったからです。中学生の頃はまさか社会人になってもチアを続けているとは思っていませんでしたが、中・高・大・社会人と、こんなにも素敵なチーム、メンバーに出会い、今こうしてオービックシーガルズ SEA‐Cheerの一員として活動することができて本当に幸せです。

チア生活の中での1番のやりがいは何ですか?
観客の方々が私たちのダンスを見て感動したと涙を流してくれた時、選手が勝利を掴んでくれた時、メンバーと会場の一体感を感じた時、等々。大変なこともたくさんありますが、やりがいも一言では表せないほどたくさんあります!

(チア生活での)1番印象に残っていることや忘れられない出来事は何ですか?
大学時代に全米選手権で2連覇した時、日本代表として戦い世界選手権で優勝した時、オービックシーガルズが7年ぶりに王座を奪還した時、その他にも印象に残っていることや忘れられないことはたくさんあります。辛いこと、悔しいことも含め、数々の素晴らしい経験をさせていただきました。どの瞬間も宝物です。

チアをしていく中での難しい点は何ですか?
仕事との両立は大変ですが、会社の方々のサポートのおかげで両立して取り組むことができています。こうした活動を理解してくれる上司の方々や先輩方、そしていつも応援して支えてくれる同期の皆に本当に感謝しています。

(チアをしていく中で)1番大切にしていることは何ですか?
仲間へのリスペクト、常にmoreを目指す向上心

オフの日(試合のない日)は何をしていますか?
友達や家族と美味しいごはんを食べたり、スポーツ観戦したり、温泉に行ったり、 キャンプに行ったり、お買い物をしたりとアウトドアの日もあれば、1日中家で映画を観たりとインドアの日もあります(笑)!

今後の目標(もしくは将来の夢)は?
直近の目標は、オービックシーガルズとして2021シーズンも日本一になること。そして現役を引退したら、チアダンスの舞台をつくりたいです。

【一問一答】

小学生の頃の夢は何でしたか?
ケーキ屋さん!いくら食べても太らないケーキを作るのが夢でした(笑)!

生まれ変わったら何になりたいですか?
アメリカンフットボール選手

好きな言葉(座右の銘/四文字熟語)は何ですか?
“Everything happens for a reason.”

何かスポーツはされていましたか?
チアダンスを始める前は陸上部に所属していました!

あなたが尊敬する人は誰ですか?
母。どんな時も前向きで明るい母は憧れでもあり、尊敬する人です!

最近ブルったことはなんですか?
2020シーズン、オービックシーガルズが7年ぶりに王座を奪還した瞬間。言葉では表せないほど嬉しかったです。

2020シーズンは従来とは異なり、春季は中止と、不安な心情でのスタートでした。秋季も試合数が減り、異例なシーズンではありましたが、全員が力を合わせて常に前に進み続けた結果、7年ぶりに優勝し、王座を奪還することができました。このような結果をおさめることができたのも、熱い参戦をしてくださるファンの皆さま、サポートしてくださるスポンサー様、常日頃近くで応援してくれる家族や友人のおかげです。本当にありがとうございます。そして、命懸けで戦う選手、スタッフ、どんな状況でも選手と自分たちを信じ続けるSEA‐Cheerのメンバーに心からの感謝をしています。決して順風満帆なシーズンではなく、辛いことや苦しいこともたくさんあった1年でしたが、これまで当たり前のように過ごしてきた日々がどれほどありがたいことなのか、どれだけ恵まれていたのかということを改めて感じたシーズンでもありました。コロナウイルスの影響で引き続き厳しい状況が続いていますが、今できること、今しかできないことに目を向け、環境に甘えずに自分たちができることに全力で取り組んでまいりますので、引き続きオービックシーガルズへの熱い参戦をよろしくお願いいたします。2021シーズンも一丸となって勝利を掴み、必ず日本一になりましょう!最後になりますが、コロナウイルスに感染された方に心からのお見舞いを申し上げますとともに、第一線で見えないウイルスと闘ってくださっている医療従事者の方々へ感謝申し上げます。一日も早い、状況の好転をお祈りいたします。

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