アルビレックス新潟は1日、徳島ヴォルティスからGK瀬口拓弥(32)の期限付き移籍加入を発表した。期間は2022年1月31日まで。背番号は「22」を着用する。 瀬口は2011年に流通経済大学からカマタマーレ讃岐に加入後、2020年に徳島入り…

アルビレックス新潟は1日、徳島ヴォルティスからGK瀬口拓弥(32)の期限付き移籍加入を発表した。期間は2022年1月31日まで。背番号は「22」を着用する。

瀬口は2011年に流通経済大学からカマタマーレ讃岐に加入後、2020年に徳島入り。先月27日に行われた明治安田生命J1リーグ開幕節の大分トリニータ戦はベンチ外だった。

3日から新潟に合流する瀬口は移籍を受け、両クラブを通じて次のようにコメントしている。

◆アルビレックス新潟

「アルビレックス新潟のファン、サポーターの皆様。はじめまして! 徳島ヴォルティスから移籍してきました瀬口拓弥です。今回ご縁をいただきアルビレックス新潟でプレーさせていただくことになりました。クラブの掲げる『挑』という姿勢のように、私自身も日々挑戦し、J1昇格するために全力で取り組んでいきます。応援よろしくお願いいたします」

◆徳島ヴォルティス

「急な移籍発表となり申し訳ございません。移籍か残留か、年齢や現状などを踏まえ、熟考した結果、移籍することが最善であると考え決断いたしました。試合に出場できず、クラブに貢献できなかったのは心残りですが、徳島ヴォルティスに関わる全ての皆様と掴み取ったJ1昇格、J2優勝は本当に嬉しく、そのチームの一員であったことは私の誇りです」

「今季のJ1リーグは例年以上に厳しいシーズンになるかと思います。ファン、サポーターの皆さまの熱い応援で、選手、スタッフ、クラブを支えてほしいです。よろしくお願いいたします。短い間でしたがありがとうございました」