マディソン・キーズ(アメリカ)が手首の手術を受けたあと、全豪オープンを断念することになると打ち明けた。現在世界8位である21歳のキーズは金曜にツイッター上のコメントで、10月のWTAファイナルズ終了の3日後に左手首の関節鏡手術を受けたこ…

 マディソン・キーズ(アメリカ)が手首の手術を受けたあと、全豪オープンを断念することになると打ち明けた。現在世界8位である21歳のキーズは金曜にツイッター上のコメントで、10月のWTAファイナルズ終了の3日後に左手首の関節鏡手術を受けたことを明かした。

 キーズは右利きのプレーヤー。彼女はコメントの中で、腱には問題なく、手術は成功し、いずれにせよ重大な手術ではないと説明している。

 キーズはフロリダのオーランドですでにコーチのリンゼイ・ダベンポート(アメリカ)とふたたびトレーニングを始めたが、1月16日に始まる2017年最初のグランドスラム大会でプレーするには準備が間に合わないと言った。

 彼女はまた「慌てて性急な復帰をするような真似はしたくない。コートで私の最高のパフォーマンスをするため、ある程度の時間をとる必要がある」と書いている。(C)AP