「アウトドアスポーツに最適な新しいBluetoothヘッドセット」というキャッチで12月15日に一般販売が始まった「BONX Grip」。その使いやすさ、フィット感を試すタッチ&トライが東京・台場で12月19日に行われ、プロスケーターによる…
「アウトドアスポーツに最適な新しいBluetoothヘッドセット」というキャッチで12月15日に一般販売が始まった「BONX Grip」。その使いやすさ、フィット感を試すタッチ&トライが東京・台場で12月19日に行われ、プロスケーターによるデモや開発陣のプレゼンなどが行われた。
雪山から日常まで、手軽にグループ通話を楽しめるBONX Gripは、スマートフォンとBluetoothで接続し、通話相手のスマートフォンまでは携帯電話3G/4G/Wi-Fi経由でつながるというもの。携帯電話の電波が入るところであれば、距離・天候・移動速度などを問わず、どんな状況でも「まるで隣にいるかのように仲間と会話ができる」(同社)という。
開発は、東京・駒沢を拠点とするBONX。代表取締役の宮坂貴大CEOは、「長野の雪山にこもってスノーボードに明け暮れた人」という、根っからの“スノボ狂”。そこから生まれたBONX Gripだからこそ、雪のない都内でのデモンストレーションは、横乗り系のスケードボードというわけだ。
その最大の特徴は、2つのマイク(デュアルマイク)によるデジタルノイズキャンセリングと、他社通話アプリ比20%というバッテリー消費量の小ささ。
冷たい海風のなか、会場のH.L.N.A スカイガーデン・スケートパークに上田豪氏、戸枝義明氏、清水葵氏、佐川海斗氏の4人のプロスケーターが登場。実際にBONX Gripを装着し、華麗なライドを見せてくれた。彼らはともに「軽くてフィット。激しい動きでも耳から外れないし、付けてる感じがない」と印象を伝え、デモンストレーションライドを終えた清水プロは、この新しいアイテムについてこう語った。
「これを装着して、ちょっと遊んでみたら、すばらしくて。従来のトランシーバーとかは電波の届く距離が限られていたけど、これは距離は関係ない。世界中どこにいても通話ができる。このBONX Gripがこれからの世界標準になってくれれば、日本人として、スケーターとして、うれしい。世界中の誰もがこのBONX Gripを耳につけているような時代になるように、応援していきたい」
ウェアラブルトランシーバー BONX Gripの一般販売記念ローンチパーティー(東京・台場、12月19日)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
ウェアラブルトランシーバー BONX Gripの一般販売記念ローンチパーティー(東京・台場、12月19日)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
ウェアラブルトランシーバー BONX Gripの一般販売記念ローンチパーティー(東京・台場、12月19日)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
ウェアラブルトランシーバー BONX Gripの一般販売記念ローンチパーティー(東京・台場、12月19日)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
ウェアラブルトランシーバー BONX Gripの一般販売記念ローンチパーティー(東京・台場、12月19日)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
ウェアラブルトランシーバー BONX Gripの一般販売記念ローンチパーティー(東京・台場、12月19日)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
ウェアラブルトランシーバー BONX Gripの一般販売記念ローンチパーティー(東京・台場、12月19日)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》