「生活習慣病」という病名は近年多くの人に知られ、検査を受けたことのある方も少なくないのではないでしょうか。では、生活習慣病がどのような病気でどんな症状なのか自分自身の生活習慣に当てはまるのかどうか、ご存知ですか?【関連記事】自覚症状が無く…
「生活習慣病」という病名は近年多くの人に知られ、検査を受けたことのある方も少なくないのではないでしょうか。
では、生活習慣病がどのような病気でどんな症状なのか
自分自身の生活習慣に当てはまるのかどうか、ご存知ですか?
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生活習慣病とは
生活習慣病とは、文字通り 日頃の「生活習慣」からなる病気で、栄養バランスの偏った食事・食べ過ぎ・運動不足・飲酒や喫煙・そしてストレス・・・
このような生活を続けていると、生活習慣病を引き起こすと言われています。
しかし、生活習慣病という名前は知っているけれど、どんな症状があるのか知らない・・
という方も少なくないのではないでしょうか?
たとえば、「高血圧」「脂質異常」「糖尿病」「動脈硬化」「肥満(メタボリックシンドローム)」
これらの病気は日頃の生活習慣が原因となり発症した、生活習慣病のうちのひとつとされています。
日頃の食事や運動不足が重なると、大きな病に発展してしまうことが分かります。
これからも元気に、健康な生活を続けていくには どんなことに気を付けるべきなのでしょうか?
食生活の見直し
まずは日頃の食生活を見直しましょう。
・栄養バランスを考える:丼ものより定食を。メイン料理にサラダや小鉢、汁ものをプラスして、品目や野菜の摂取量を増やすことを心がけましょう。
・食べる食品に注意する:食材は、パンよりもごはん・うどんよりもそば・肉よりも魚を選びましょう。肉を食べたいときは赤身の多い肉を選ぶのがオススメ!
・食べ方に注意する:よく噛んで、ゆっくりと食べましょう。間食はせず、腹八分目をこころがけましょう。
毎日、適度な運動を!
ウオーキングやストレッチ運動・水泳やサイクリングなどの有酸素運動は、生活習慣病予防に効果があると考えられています。
軽く汗をかき、息がはずむ程度の運動を一日60分程度行うと良いとされていますが、ふだん運動習慣がない方が急に始めるのは少し億劫かもしれません。
そんなときは、まずウオーキングや、軽めの運動から行うのがオススメです。
家族や仲間と誘い合って、家の近所からウオーキングするなどして、日ごろの生活に運動を取り入れましょう。
また、規則正しい食生活や運動は、継続することが大切となります。
日々続けていけるよう無理のない範囲で楽しんで運動を行い、これからも健康な生活を送っていけるようにしましょう!
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。