サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラス…

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回は元マリ代表MFのセイドゥ・ケイタ氏がバルセロナ時代に記録したアシストだ。

マルセイユでプロデビューを果たしたケイタは、セビージャでブレイクして2008年にバルセロナに加入。黄金期を築いたバルセロナの中盤で存在感を示し、公式戦188試合に出場した。

縁の下の力持ち的な役割を占めたケイタだが、2011年2月26日に行われたラ・リーガ第25節のマジョルカ戦では、見事なアシストでチームの勝利に貢献している。

0-0の同点で迎えた38分、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの縦のワンツーで敵陣中央でボールを持ったケイタは、十分に相手を引きつけてから、意表を突くループパス。高く上がったパスは相手DFの頭上を越えてボックス内に届くと、これに追いついたメッシが珍しいヘディングシュートを決め、ケイタが先制点をお膳立てした。

この後も点を重ねたバルセロナは3-0で勝利を収めている。