現地24日、「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)のドローが発表され、錦織圭(日本/日清食品)は1回戦で第32シードのダニエル・エバンズ(イギリス)と対戦することが決まった。【実際のトーナメント表】錦織出…

現地24日、「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)のドローが発表され、錦織圭(日本/日清食品)は1回戦で第32シードのダニエル・エバンズ(イギリス)と対戦することが決まった。【実際のトーナメント表】錦織出場!全仏OP男子シングルス

錦織は怪我で1年ツアーから離れたため、ランキングを35位にまで落としており、2011年大会以来9年ぶりにノーシードでの出場。いきなりシード勢と当たることになった。

錦織とエバンズの過去の対戦成績は、錦織の2勝1敗。2017年の「ATP1000 インディアンウェルズ」で勝利して以来、約3年半ぶりの対戦となる。

また錦織は勝利できれば、2回戦では世界50位のパブロ・アンドゥハル(スペイン)か世界73位のステファノ・トラバグリア(イタリア)と、そして3回戦では13度目の優勝を目指す第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と当たるドローとなった。

錦織の他には、世界51位の西岡良仁(日本/ミキハウス)、世界93位の杉田祐一(日本/三菱電機)、世界94位の内山靖崇(日本/積水化学工業)が男子シングルスに出場予定。

西岡は第19シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)と、杉田は第28シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)と、内山は世界86位のアッティラ・バラージュ(ハンガリー)と、それぞれ1回戦で対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 ローマ」での錦織圭

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)