元卓球日本代表で五輪メダリストの福原愛さんが23日、自身のインスタグラムを更新し、ヘアドネーション(髪の毛の寄付)をしたことを明かした。 福原愛さんがヘアドネーション「ついに念願の30cmヘアードネーションをしてきました」と綴った福原さんは…

元卓球日本代表で五輪メダリストの福原愛さんが23日、自身のインスタグラムを更新し、ヘアドネーション(髪の毛の寄付)をしたことを明かした。

 

福原愛さんがヘアドネーション

「ついに念願の30cmヘアードネーションをしてきました」と綴った福原さんは、自身の切った髪の毛を持った写真をアップ。

「選手のときは結果として皆さんに恩返しができたけど、ひとりの人間になった私に何ができるんだろうと思い、今の私が『世のため人のために出来ること』として思いついたのがヘアードネーションでした」と今回の取り組みについて語った。

ヘアドネーションとは、がんや先天性の脱毛症などで頭髪を失った人のために、寄付された髪の毛でウィッグを作り提供する活動のことで、福原さんは長く伸びていた自身の髪の毛をカットし、活動に参加した。

「私ひとりの髪の毛では少ししかお役に立てませんが、これからも私にできることを微力ながら続けていきたいと思います。誰かの力になることを祈って」とコメントし、「愛ちゃんのそういう優しい心を尊敬します」などファンからもメッセージが寄せられている。

 

文:ラリーズ編集部