明治安田生命J1リーグ第11節の川崎フロンターレvsセレッソ大阪が19日に等々力陸上競技場で行われ、ホームの川崎Fが5-…

明治安田生命J1リーグ第11節の川崎フロンターレvsセレッソ大阪が19日に等々力陸上競技場で行われ、ホームの川崎Fが5-2で勝利した。

未だ唯一無敗で首位に立つ川崎Fは、前節の北海道コンサドーレ札幌戦で6-1の快勝を収めて9連勝。同一シーズンでのJ1リーグ連勝記録に並んだ。その試合からメンバーを5名変更。車屋、守田、下田、宮代、レアンドロ・ダミアンに代えて登里、田中、大島、家長、小林を起用して新記録となる10連勝を目指した。

対するは7ポイント差の2位で追撃するC大阪。独走態勢を構築していく川崎Fとの勝ち点を詰めるべく前節からレアンドロ・デサバトに代えて高木を加え首位撃破に挑んだ。

ボールを持ちたい川崎Fに対して綺麗な[4-4-2]のラインでブロックを敷くC大阪が立ち上がり7分に先制する。フィールド中央左でボールを持った丸橋が前線へ鋭く斜めのパスを供給。反応したブルーノ・メンデスがGKチョン・ソンリョンとの1対1を冷静に左足でゴールへ流し込んだ。

勢いに乗るC大阪は13分にもチャンスを作る。丸橋の横パスを受けた坂元がボックス中央手前へ運んでシュート。しかし、これはGKチョン・ソンリョンに阻まれた。

追う展開となった川崎Fは攻勢を許す中で21分にボックス左角付近からのFKを獲得。キッカーを務めた脇坂はクロスを意識していたGKキム・ジンヒョンの逆を突く形でニアサイドを強襲し、ネットを揺らした。

その後、こう着状態が続き時間が進んだ41分、川崎Fがコンビネーションを披露。左から右へと相手を揺さぶり、右サイド深くへ走り込んだ山根がマイナスへパスを送ると、ボックス内で家長が丸橋に倒されてPKを獲得。これを家長が落ち着いてゴール左隅に蹴り込み、逆転して試合を折り返した。

後半立ち上がりは完全に川崎Fペース。敵陣コートで試合を進めていく。すると53分、左サイドのクロスを小林がボックス中央にヘディングで送り、家長、登里と繫いでゴール前へ。相手DFに当たって乱れるものの、これを小林が蹴り込んで2点差とした。

突き放されたC大阪だが、3枚替えを決行した直後の58分、左サイドのFKからファーへ抜けてきたボールに瀬古が合わせて1点を返す。

流れが悪くなりかけた川崎Fだが、途中出場の選手が躍動。75分、ボックス内左で持った三笘が対峙する相手の股を狙って貴重な追加点。さらに2分後、公式戦5試合連続ゴールを奪ったその三笘の突破からゴール前で登里がシュート。これはGKキム・ジンヒョンに阻まれるも、レアンドロ・ダミアンがダメ押し。

C大阪は83分に途中出場の片山がGKチョン・ソンリョンの飛び出しを見てゴールを狙うも、シュートは惜しくもクロスバーを叩き試合終了。5-2で川崎Fが逆転勝利を収めて10連勝とし、同一シーズンでのJ1リーグ連勝記録を達成。C大阪との勝ち点差を「10」に広げた。

川崎フロンターレ 5-2 セレッソ大阪

【川崎F】

脇坂泰斗(前21)

家長昭博(前42)

小林悠(後8)

三笘薫(後30)

レアンドロ・ダミアン(後32)

【C大阪】

ブルーノ・メンデス(前7)

瀬古歩夢(後13)