ユベントスのウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(29)が来季から新体制となるチームにおいて、戦力として計算されていないようだ。 ラムジーは今季、11年間を過ごしたアーセナルからのフリー移籍でユベントス入り。度重なる故障に苦労したが、最終的…
ユベントスのウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(29)が来季から新体制となるチームにおいて、戦力として計算されていないようだ。
ラムジーは今季、11年間を過ごしたアーセナルからのフリー移籍でユベントス入り。度重なる故障に苦労したが、最終的に公式戦35試合4得点1アシストの数字を収め、チームのセリエA9連覇に貢献した。
しかし、イギリス『ミラー』によると、来季からユベントスの指揮を執るアンドレア・ピルロ監督はチーム作りに着手する上で、現有戦力の整理を求めており、複数選手が売却対象に挙がっている模様だ。
その1人がラムジーだという。そのほか、FWゴンサロ・イグアイン、MFサミ・ケディラ、DFダニエレ・ルガーニ、DFマッティア・デ・シリオが放出候補に挙がり、大幅な刷新が見込まれているようだ。
なお、ラムジーが移籍となれば、ユベントスで受けている週給25万ポンド(約3400万円)のサラリーがネックとなり、新天地候補が限定的なものになるとみられる。