インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクがヨーロッパリーグ(EL)9試合連続ゴールの新記録を樹立した。 インテルは10日に中立地ドイツで行われたEL準々決勝のレバークーゼン戦を2-1の白星で飾り、ベスト4進出。フル出場のルカクは21…

インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクがヨーロッパリーグ(EL)9試合連続ゴールの新記録を樹立した。

インテルは10日に中立地ドイツで行われたEL準々決勝のレバークーゼン戦を2-1の白星で飾り、ベスト4進出。フル出場のルカクは21分に元イングランド代表MFアシュリー・ヤングのパスをボックス中央で懐に収めると、相手DFを背負いながら左足シュートに持ち込み、チームの2得点目をマークした。

これで今季公式戦31得点目となり、出場した今季ELで4戦4発。2014-15シーズンのエバートン時代を含めると、出場したEL9試合で得点を決め続けており、その間に計12ゴールをマークしている。

ルカクは試合後、「今日の勝利は僕らにとって、すごく重要だった。レバークーゼンはクオリティを持つ素晴らしいチームだからだ。かなりチャンスを外してしまったが、幸運にも勝利することができた」と述べている。

チャンピオンズリーグ(CL)を制した2009-10シーズン以来となる欧州でのベスト4入りを果たしたインテルは17日に行われる準決勝で、シャフタール・ドネツクvsバーゼルの勝者と対戦する。