FCバルセロナはチャンピオンズリーグ・ラウンド16でナポリを3-1(合計4-2)で下し、リスボンで行われるファイナル8に歩みを進めた。ブラウグラナは14日(日本時間15日4時)にバイエルン・ミュンヘンと戦う。 「リスボンに行くことが目的だっ…
FCバルセロナはチャンピオンズリーグ・ラウンド16でナポリを3-1(合計4-2)で下し、リスボンで行われるファイナル8に歩みを進めた。ブラウグラナは14日(日本時間15日4時)にバイエルン・ミュンヘンと戦う。
「リスボンに行くことが目的だったから、まずは達成できた。それに向けて準備してきたし、嬉しいよ、今は少し休みたいね。そして、バイエルン戦に向けての準備をしよう」とナポリ戦でも本来のポジションであるインテリオールで出場したセルジ・ロベルトは語った。
バイエルン戦ではアルトゥーロ・ビダルとブスケツが復帰する。どのポジションで試合に出たいかと問われたレウス出身のMFは「試合に出たいのは当たり前のこと。どこであろうと、チームの戦い方を知っているし、それに応えたい」と主張した。
「スタートからプレッシャーをかけようとしたが、相手は2ラインでプレッシャーを掛けてきて、僕らも巣少し慌てた。ラングレのゴールで安定した。さらに2点を奪い、前半終了時には1点返されたが、重要なのは我々が突破したことだ」とナポリ戦勝負の分かれ目となった立ち上がり15分を強調した。
セルジ・ロベルトはバイエルンとの試合についても言及した。「すべてのゲームが決勝と言われているが、今では尚更そうだ。今から準備して、バイエルンの強みを見極め、どこを攻めたらい良いかしっかり分析したい」と語り、ドイツの絶対王者との試合に視線を向けている。