バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが止まらない。 8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのチェルシー戦で2ゴール2アシストと全ゴールに絡んだレヴァンドフスキ。これにより、今シーズンのゴール数…
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが止まらない。
8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのチェルシー戦で2ゴール2アシストと全ゴールに絡んだレヴァンドフスキ。これにより、今シーズンのゴール数が「53」となり、欧州5大リーグでプレーする選手の中でトップに立っている。
レヴァンドフスキは、今シーズンのCLで7試合に出場し13ゴールを記録。ブンデスリーガでは31試合で34ゴールを記録し、DFBポカールでも5試合で6ゴールを記録。44試合で53ゴールを奪っている。
ちなみに、ラ・リーガ得点王のバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ラ・リーガで33試合25ゴール、CLでは6試合で2ゴールとなっており、シーズントータルで42試合30ゴールに。惜しくも得点王にはなれなかったものの、セリエAで31ゴールを決めていたユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、46試合で37ゴールに止まっており、レヴァンドフスキの凄さが際立っている。
また、チェルシー戦での2ゴールにより、CLでの通算ゴール数を66としたレヴァンドフスキは、レアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマを抜き4位に浮上。3位のラウール・ゴンサレス氏までは5ゴールに迫っている。