アタランタは5日、セリエA第30節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。 前節ナポリ戦を快勝しリーグ戦7連勝とした4位アタランタはチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位ローマとの勝ち点差を12に拡大した中、アレハンドロ・ゴメ…
アタランタは5日、セリエA第30節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。
前節ナポリ戦を快勝しリーグ戦7連勝とした4位アタランタはチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位ローマとの勝ち点差を12に拡大した中、アレハンドロ・ゴメスとD・サパタをベンチスタートとし、前線にはムリエル、パシャリッチ、マリノフスキーを並べた。
そのアタランタが立ち上がりから仕掛けると10分にマリノフスキーが直接FKでGKを強襲する。
12分にシメオネにコントロールシュートを決められたアタランタだったが、VARでシメオネのハンドがあったとして助かると、26分にPKを獲得するとともに数的優位となる。
ボックス内に侵入したマリノフスキーがカルボーニに倒され、カルボーニには2枚目のイエローカードが提示されて退場となった。このPKをムリエルが決めたアタランタが1点をリードして前半を終えた。
迎えた後半もアタランタが攻勢に出る流れが続く中、60分にアレハンドロ・ゴメスやサパタを投入する。
結局、追加点こそ奪えなかったアタランタだったが、1-0で勝利し、8連勝として3位インテルに1ポイント差としている。