サッカーJ2・アルビレックス新潟の地域活動数が、2019年はJリーグ全55クラブで2位だった。前年度から一気に2・6倍に増やし、順位も7位から上昇。「電気・ガス・水道・アルビレックス」を合言葉に、一層の地元密着を心がけた結果が表れた。

 Jリーグが4月に「ホームタウン活動調査」を発表。各クラブが「ホームタウン」と位置づける地域などでの講演、行事への協力、社会的弱者の観戦招待、スポーツ振興活動などを対象とし、選手・スタッフらによるものを集計した。その結果、アルビレックスの地域活動は前年より1244回多い2041回で、湘南に次ぐ回数だった。

 活動の内訳は、▽保育園や小学校でのサッカー教室などの普及活動623回▽学校での講演など教育活動490回▽高齢者向けの健康教室といった介護予防・健康増進活動359回――など。昨年の山形県沖地震の翌月には、最大震度6強を記録した村上市の小学校を同市出身の本間至恩選手らが訪ねて交流もした。