ブンデスリーガ2部のシュツットガルトに所属する元ドイツ代表FW、マリオ・ゴメスのヴィッセル神戸加入の話題が再熱しているようだ。

 イタリア・メディア『Seriebnews』は、「さよなら2部、日本へ飛ぶ」と見出しを打ち、「34歳のドイツ人ストライカーは、6月30日までの契約を延長しなかった」として、こう綴っている。

「7月1日からゴメスは新しいチームとサインできる。『Stuttgarter Nachrichten』によれば、日本でプレーすることに決めている。昨年11月にヴィッセル神戸とはすでに基本合意している」

 昨年11月と言えば、フランスの移籍専門メディア『FOOTMERCATO』が、M・ゴメスの神戸入りの可能性を報じていた。

 189センチの体躯を活かしたフィジカルの強さに加え、ゴールセンスも抜群の名ストライカーは、プロデビューを飾ったシュツットガルトで、2006‐07シーズンのブンデスリーガ制覇に貢献。09年夏に移籍したバイエルンでも2度のリーグ優勝を果たし、10-11シーズンにはブンデスリーガの得点王に輝いたほか、12‐13にはチャンピオンズ・リーグ戴冠を経験している。

 07年でデビューを飾ったドイツ代表でも78キャップで31ゴールをマーク。EURO2012では3得点を挙げ、フェルナンド・トーレスなどと並んでトップスコアラーに輝いている。

 今シーズンは、ここまでリーグ2位のシュツットガルトで20試合に出場し、6ゴールを挙げていた。

 経験・実績ともに申し分のない名手が、同胞のトルステン・フィンク監督の下でプレーすることになるのか。その動向から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部